ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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湿気のこもる場所はどうしてもカビが生えやすくなります。
特に浴室はタイルの目地に「黒かび」が生えやすく、しかもこの黒かびは結構頑固で、カビ取り剤を使って落としても数日後にまた復活してくることがあります。
そんな黒かびを死滅させる方法を紹介します!
完全に根っこからやっつけることができれば、すぐにまたカビが復活することを防ぐことができます。
①50度のお湯を黒かびのところに90秒かけ続ける。
黒カビは50度に達すると5秒間で死滅します。
カビは目に見える表面だけでなく、約1mm奥にまで根を張っています。
90秒間かけ続けることで、奥の根っこまで死滅させることができます。
温水をかける方法はカビの菌を死滅させることはできても、カビの色素までは消すことができないので、残ってしまうことがあります。
そんな時はカビ取り用洗剤でラップパックしてみたり、目地用の補修ペンを使って消すようにしましょう。
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カビの胞子は常に外から入ってきています。
1週間に1度くらいの頻度でお湯をかけるようにすればカビを防止できます。
浴室の天井にもカビ菌がたくさんついていると言われています。
天井から胞子を降らせるので、いくら壁や床を掃除してもすぐにカビがついてしまいます。
定期的にフローリングワイパー+アルコールで拭き掃除をしておくことも良いカビ防止になります。
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それを放っておいてしまうと衣類にもその汚れが付いてしまい、せっかく洗っているのにだいなしになってしまいます。
そこで定期的に行いたいのが「洗濯槽の掃除」です。
市販されている専用の洗剤を使って行うのが一般的ですが、なんと「お湯だけ」でもカビ掃除を行うことができるんです。
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①50度のお湯を洗濯機にいっぱい入れる。
お風呂の残り湯を温めて使うと良いでしょう。
②自動運転させて脱水前に一時停止する。
③そのまま半日、または一晩くらい置いておく。
④脱水する。
⑤洗濯機の蓋を開けて乾燥させる。
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普段から洗濯機を使わないときは、フタを開けたままにし、中に湿気をためこまないようにしましょう。
カビ予防にもなります。
カビは「50度のお湯に5秒間」当てられると死滅します。
(参考)→NHKガッテン!「カビ退治!ついに終結宣言」たった5秒!カビ退治
なので、お湯だけでもカビ退治が可能なんです。
一晩置いておくことで、より根深いカビも退治することができます。
この方法は洗剤を使わずに、残り湯だけで行えるので、お金をかけずできてエコでもあります。
お湯だけなので取り掛かりやすいですね。
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この中でカビ掃除について紹介していました。
カビと言えば梅雨時期を思いますが、秋のこの時期も要注意なんだそうです。
カビは気温が20~30度、湿度が70%以上になると増えやすくなります。
9、10月も梅雨時期の5月、6月と平均気温や平均湿度が同じくらいなので、実はカビが増えやすい季節なんです。
<秋カビの特徴>
梅雨カビよりも夏の暑さを経験した秋カビの方が耐性が高いと思われます。
ようするに”しぶといカビ”なんです。
<エアコンのカビ掃除>
夏の間冷房を付けていると、内側に湿気やホコリがたまりカビがつきやすくなります。
吹き出し口を開けてみて、黒い点々がついていたらそれは「黒カビ」です。
カビが付着したまま暖房をつけると胞子が飛び散り、それを吸ってしまうとアレルギーの原因になることがあります。
◎吹き出し口
①先を少し湿らせた綿棒でやさしく拭きとる。
◎フィルター
黒い汚れが付いていたらそれが黒かびです。
①掃除機にブラシのノズルを取り付け、フィルターを押さえつけながら目に沿って縦、横にゆっくりと吸い取る。
<網戸のカビ掃除>
網戸に付着しているホコリの中にカビが潜んでいます。
①マイクロファイバーの極細繊維のぞうきんを両手に持って、網戸を挟み込む。
普通の雑巾だと網戸の網目に雑巾の繊維がからまってしまうのでNGです。
②挟んだままの状態で網戸を上下、左右に拭いていく。
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<浴槽のカビ掃除>
どうしても湿度が高くなってしまう場所です。
浴室内の腰から下の位置によくカビは付着します。
特に蛇口の下や洗い場の隅、排水口のフタの裏側などにカビは付着しやすいです。
立ってシャワーを浴びている人がいるお家は高いところにも注意です。
照明の裏側や換気口のフタや表面、ポールをかけるところにもカビは付着します。
◎高い位置・壁
①市販のカビ取り剤を吹きかけて、その上からラップで覆う。
こうすることでカビ取り剤が液だれするのを防ぎ、洗剤がカビに浸透しやすくなります。
②ラップをはがしたら、カビ取り剤をお湯で流す。
③カビ取り剤が落ちたら、水で流す。
温度を下げてカビが生えにくいようにします。
④吸水性のクロスなどで水滴を取る。
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◎扉のフチ
①カビ取り剤を吹きかけて、こより状にしたティッシュで覆いかぶせる。
②ラップをはがしたら、カビ取り剤をお湯で流す。
③カビ取り剤が落ちたら、水で流す。
④吸水性のクロスなどで水滴を取る。
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<衣類のカビ>
◎クリーニング店から戻ってきた衣類にかぶせてあるビニール袋は取って保管
中に残っている湿気があるかもしれません。
その湿気でカビの生えやすい状態になってしまうかも。
近頃はビニール袋をはずしてと言うのをよく聞きます。
ですが私の母親世代などはかけたまま保管するのが当たり前のようで、なかなかこうはいかないようです。
ですがクリーニングに出すくらい大切な衣類ですから、ちゃんと袋をはずして、湿気のこもりにくい状態にした場所に保管しないといけませんね。
保管場所のクローゼットや押入れ内の湿気も気を付けなければいけません。
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MCはV6の井ノ原快彦さんと有働アナウンサーです。
とっても良いコンビですよね!
今日はダニについて紹介していました。
鼻水やせきなどのアレルギー症状、実は秋に多いそうなんです。
その原因の1つが家の中のソファやじゅうたん、布団の中に潜んでいるダニ(チリダニ)です。
人の体に入り様々な症状をもたらす厄介者です。
ダニは梅雨など蒸し暑い時期に増えるように思いますよね。
なのになぜ秋に注意しない溶けないのでしょうか。
秋はダニの繁殖がおさまる時期なのですが、夏に増えたダニが死んで死骸やフンがたまっていくタイミングなんだそうです。
<ダニは6月あたりから大繁殖!寿命は3か月>
高温多湿を好むダニは6月あたりから大繁殖を始めます。
ですが寿命が3か月ほどなので、涼しくなる9月あたりから死んで大量に死骸とフンを残していくのです。
その上、チリダニは体長が0.3mm程度ですが、死骸になると乾燥してとっても小さくなってしまいます。
フンはそれより小さい0.01mmの大きさなんです。
これだと吸い込みやすくなってしまいますよね。
<秋はダニの死骸とフンの粒子が増える!>
生きているダニは死骸に比べ大きく、気管支の末しょうまではいきません。
しかしダニの死骸やフンは非常に小さい粒子なので、気管支の末しょうまで届き発作を起こします。
【秋のダニ対策】
ダニ対策を行ってアレルギーを防ぎましょう!
小さいお子さんがいるお宅に伺います。
布団を敷いたときや、布団の中に入った時に子供さんが咳き込んだりするそうです。
普段は布団を室内干ししたり、布団乾燥機を使ったりしているそうです。
布団乾燥機はダニの死滅には有効です。
ですが死骸やフンはそのまま残ってしまっています。
死骸やフンを取り除くことが必要です。
<丸洗いをしてフンや死骸を洗い流す>
洗える布団は洗いましょう!
ダニのフンは水溶性なので、水に溶けて流れます。
◎布団を丸洗いできるコインランドリーを利用
<掃除機で死骸やフンを吸い取る>
「布団専用ノズル」を使えば、布団を吸い込まずダニの死骸やフンを吸い取ることができます。
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専用ノズルがない場合は「ストッキング」をヘッドにかけて使いましょう。
1平方メートルを20秒以上時間をかけて掃除機で吸い取ります。
20秒でほぼ取りきれるので、それ以上かける必要はありません。
<寒くなる時期に気を付けること>
◎しまっておいた冬用の布団を何も手入れせずにそのまま使う
夏の間、布団や毛布の中でダニが増え、その死骸やフンが大量についている恐れがあります。
窓を開けて換気をした状態で、一度掃除機をかけてから使い始めるようにしましょう。
<死骸・フンが多い場所>
じゅうたん、布製のソファー、たたみ、クッション、座布団、ぬいぐるみ
こういったものにも布団と同じように掃除機をかけましょう。
◎掃除機をかけるタイミングは「1時間あける」
使い終わって1時間たってから掃除機をかけましょう。
使い終わってすぐは死骸やフンが空気中に舞っています。
1時間後であれば下に降りてきているので、そのタイミングで吸い取るようにしましょう。
掃除機をかける際は、そのものだけでなくその周辺も一緒に掃除機をかけておくと良いでしょう。
◎空気中に浮遊しているときは「空気清浄機」
死骸やフンが空気中を舞っているときは空気清浄機を使うと、ハウスダストやチリなどと一緒に吸い取ってくれます。
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先日家族が急に肺炎になりました。
これももしかしたらダニの影響があったかもしれません。
季節の変わり目で体調もくずしやすいですから、そういった病気にもかかりやすい時期ですよね。
1度掃除機をかけることで病気から逃れられるかもしれませんから、面倒臭がらず是非やっておきたいです!
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秋の気配・・でもダニのピークはまだまだこれからなんです!!
メインキャスターは夏目三久さんです。
この中でこれから実は大切になってくる「ダニの死骸やフンの除去」について紹介していました。
近頃だんだんと涼しくなってきましたね。
衣服や布団もそろそろ交換の時期かもしれません。
ですが、気をつけたいのが「ダニ」や「カビ」なんです。
ダニの個体数は8月がピークなのですが、死骸やフンが増えるのは10月がピークなんです!
秋はダニが死骸となり、カビもまだまだいます。
ぜんそくや鼻炎などアレルギー疾患の原因にもなります。
【秋掃除でのダニ・カビ撃退法とは?】
◎布団の掃除機のかけ方
①布団のカバーをはずす。
②掃除機のノズルを布団に密着させ、ゆっくりと動かす。
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≪ダニ退治のポイント≫
①掃除機は週1回以上
②敷き布団1枚に40秒以上かける
布団をしまうときは、
「天日干し+掃除機かけ+密閉収納」
すればダニの繁殖を軽減することができます。
密閉収納は、ジッパー付の収納袋を使い、外からの湿気を新たに吸わないようにしまいましょう。
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◎羽毛布団の掃除ポイント
キルティングの針穴は、ダニが出入りする可能性があるので重点的に掃除をしましょう。
夏用から秋冬用の布団にかえるこのタイミングが、ダニ退治のチャンスになります。
◎カビ対策
今の時期は雨も多いので、梅雨の時期と同じくらい注意が必要になります。
25度から30度の間がカビの繁殖にすごく適しているので、9月はまさに繁殖しやすい温度なのです。
そして、衣替えの季節だからこそ注意すべき場所があります。
カビはホコリを栄養として増殖します。
ホコリを減らすということでは、「クローゼット」の中を掃除することが重要になります。
①衣替えの際、タンスやクローゼットの中のホコリを取る。
②ぞうきんにエタノールなどをつけて中を拭き、今いるカビを死滅させ消毒する。
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秋掃除をやって、ダニ・カビを今のうちに退治しておきましょう!
そうすれば年末の大掃除も楽になるかもしれませんね。
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