ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ノンストップ!「より簡単に!カビ撃退&予防のコツ・裏技」浴室・洗濯機・マットレス・玄関 2016年6月22日
フジテレビ系列、バナナマンの設楽統さんがMCを務める「ノンストップ!」。
昨年ですがこの中のコーナー「美活☆やってます!」でこれから梅雨にむけて役立つカビ情報を紹介していましたので、こちらでも紹介します!
【より簡単に!カビ撃退&予防のコツ・裏技】
梅雨になると連日湿気でジメジメして嫌な季節です。
この時期主婦の皆さんを悩ませるのが、天敵でもある「カビ」です。
油断するとあっという間に根を張り増殖する厄介な存在です。
取っても取ってもまた生えてきて嫌気がさし、梅雨時期の家事が憂鬱になる「家事6月病」になってしまう人もいるそうです。
そんなカビの驚くべき撃退法と予防法を教えて下さるのが、住まい方アドバイザーの近藤典子さんです。
家にあるものを使って簡単にカビ取りしちゃいます。
↓ 本もたくさん出されています
カビ取りはゴシゴシ力を入れてこすり取ることが良い方法ではないそうです。
ゴシゴシこするとカビの胞子や菌糸を飛ばすことになってしまうので、できるだけそーっと行う「ほっとけ掃除」が大切です。
<お風呂>
カビが生えやすい場所の代表格です。
浴槽の外側の溝やドアのゴムパッキン、棚のフチなどカビの生えやすい場所はたくさんあります。
頑固なカビになると市販のカビ取り洗剤を使ってもきれいに落としきれません。
繰り返すカビ発生の原因は普段のカビの落とし方にあります。
カビを見つけるとついついシャワーで洗い流したくなりますが、実はこれがいけないんです。
カビの正体は目に見えない小さな胞子と菌糸です。
シャワーで洗い流すことで、水の勢いで胞子をまき散らし浴室内に拡散させてしまいます。
カビ掃除は浴室内が乾燥した状態で行うことが大切です。
◎ドアパッキンのカビ
①キッチンペーパーをねじってコヨリを作り、ドアパッキンにあてる。
②そこに塩素系漂白剤を吹きかける。
③30分~1時間放置する。
④しっかり洗剤を洗い流す。
キッチンペーパーで湿布することにより、カビの胞子をまき散らすことなく漂白剤をカビに浸透させることができます。
塩素系漂白剤は衣類のものでも構いません。
◎浴槽の外側
①塩素系漂白剤を吹きかける。
②上からラップを貼る。
③30分~1時間放置する。
④しっかり洗剤を洗い流す。
ラップは表面が曲がりくねっている場所や、カビの生えている場所が広範囲でキッチンペーパーを貼るのが大変な場所に使うと便利です。
密着性も高く、キッチンペーパーよりも漂白剤を使う量が少なくてすみます。
家にある物をちょっと工夫して使うことで簡単にカビ退治をすることができます。
◎浴槽のフタ
意外な盲点で、カビを落としにくい場所です。
とくに”すまきタイプ”は蛇腹になっておりカビが取りにくいです。
浴槽のフタは開け閉めするものなので、そのたびにカビの胞子をまき散らしてしまっています。
せっかく周りをカビ退治してもカビがまた生えてきてしまいます。
ここで近藤さんが用意したのが「段ボールケース」です。
オススメの形は350ml缶の飲み物のダンボールです。
①ダンボールの中に45リットルのゴミ袋を2枚重ねにして入れる。
②その中にお湯で薄めた塩素系漂白剤を入れる。
③そこに浴槽のフタを30分~1時間浸けて放置する。
フタの半分が浸かっています。
④時間がたったらひっくり返してもう片方を30分~1時間浸けて放置する。
⑤しっかり洗剤を洗い流す。
<洗濯機>
見落としがちな洗濯機のカビ。
放っておくと洗濯物にもカビが生えてしまう原因になります。
意外なカビの発生源はなんと”フタ”なんです。
フタの溝や持ち手のところ、裏側にたまったホコリがカビの原因になります。
あとは見えずらい洗濯槽のフチにたまったホコリや水カビも要注意です。
そこで近藤さんが用意するのが、
「割りばし」「歯ブラシ」「雑巾」「水スプレー」です。
①割り箸の太い方の先端をカッターで斜めに削ってがヘラ状にする。
ホコリを取りやすくします。
②歯ブラシを背中側にくの字に曲げる。
ライターなどの火であぶれば簡単に曲がります。
洗濯槽など磨きにくい場所もこれで掃除しやすくなります。
気が付いたとき、1週間~10日に1回程度行っておくと、ホコリや汚れはたまらなくなります。
【入浴時のカビ予防】
◎最初にお風呂に入る人
入る前に浴室全体に40度程度のお湯をかける
(水の汚れ防止膜を作っておきます)
◎最後にお風呂に入る人
①浴室全体に40度程度のお湯をかけ、そのあとに水をかける。
(お湯で汚れを洗い流して、水で室内の温度を下げカビの生えにくい環境にします)
②浴室の水気をきる。
湿気を取り除きます。
(スクイジーを使えば壁も窓も床の水気も簡単にきることができます)
スクイジーは100円ショップでも購入できますが、ゴムベラの部分が大切なのでホームセンターなどで1000円前後のものを買うと失敗がないそうです。
<寝室のカビ予防>
カビと言えば水周りのイメージですが、寝室も要注意なんです。
”ベッドのマットレスの裏側”です。
◎カビ予防のポイント
①掛け布団をめくっておく。枕も布団と一緒に足元へ。
マットレス全体を表に出し乾燥させ、こもった温度や湿度を下げます。
②マットレスとベッドフレームの間にすき間を作る。
空き箱など高さが15~20cm程度のものをマットレスの下に入れ隙間を作ります。
マットレスの下に風を通します。
出かける前にやっておくといいですね。
③1週間~10日に1回、マットレスの上下の向きを変える。
汗は頭部~背中にかけてよくかきます。
その部分に湿気がたまりやすいのでカビが生えやすくなってしまいます。
設楽さんの案ですが、1人暮らしだったりでマットレスの向きを変えるのが大変な人は、自分が寝る向きを変えればいいということでした。
確かにこれのが楽チンですよね!
↓ カビにくいマットレスもあります!
<玄関周り湿気対策&カビ防止法>
カビの臭いが気になる場所アンケートで上位なのが「玄関」や「靴箱」です。
お客様を迎える場所でもあり、家族も毎日利用する場所ですから、ニオイには十分に気をつけたいですよね。
玄関の臭いの主な発生源は「靴箱」です。
雨や湿気、汗で濡れた靴の蒸れがカビの発生の原因になります。
◎トイレットペーパーで下駄箱の湿気吸収
市販の除湿剤もありますが、すぐに行なうならトイレットペーパーが便利です。
あまり大きいと場所をとってしまうので、使いかけがちょうど良いです。
使い方は下駄箱の中に置くだけでとっても簡単!
濡れた靴があったなら、このトイレットペーパーを取って、靴先に詰めておくと水分を吸い取ってくれます。
いちいち部屋の中へ靴を拭くものを取りに行かなくてもかまいません。
アロマオイルを数滴垂らしておくと、良い香りもします。
◎レンガの傘立てで水分吸収
玄関にレンガを置いておき、その上に雨に濡れた傘を立てかけておきます。
レンガが水分を吸収してくれるので、たたきが水浸しになりません。
レンガはホームセンターなどで1個90円くらいで購入できます。
レンガは吸水性もすごいのですが、発散性も高いので置いておくだけOKです。
マットレスのカビはあんまり気にしたことがなかったので、今から早速やっておこうと思いました。
湿気がたまるということはきっとダニだって発生しやすい環境だってことですよね。
換気って大切ですね!!
●関連記事
林修の今でしょ!講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座3本立てSP」カビ編
台所・風呂・リビング・クローゼット
毎朝1本!線香で簡単お風呂場のカビ予防
昨年ですがこの中のコーナー「美活☆やってます!」でこれから梅雨にむけて役立つカビ情報を紹介していましたので、こちらでも紹介します!
【より簡単に!カビ撃退&予防のコツ・裏技】
梅雨になると連日湿気でジメジメして嫌な季節です。
この時期主婦の皆さんを悩ませるのが、天敵でもある「カビ」です。
油断するとあっという間に根を張り増殖する厄介な存在です。
取っても取ってもまた生えてきて嫌気がさし、梅雨時期の家事が憂鬱になる「家事6月病」になってしまう人もいるそうです。
そんなカビの驚くべき撃退法と予防法を教えて下さるのが、住まい方アドバイザーの近藤典子さんです。
家にあるものを使って簡単にカビ取りしちゃいます。
↓ 本もたくさん出されています
新品価格 |
カビ取りはゴシゴシ力を入れてこすり取ることが良い方法ではないそうです。
ゴシゴシこするとカビの胞子や菌糸を飛ばすことになってしまうので、できるだけそーっと行う「ほっとけ掃除」が大切です。
<お風呂>
カビが生えやすい場所の代表格です。
浴槽の外側の溝やドアのゴムパッキン、棚のフチなどカビの生えやすい場所はたくさんあります。
頑固なカビになると市販のカビ取り洗剤を使ってもきれいに落としきれません。
繰り返すカビ発生の原因は普段のカビの落とし方にあります。
カビを見つけるとついついシャワーで洗い流したくなりますが、実はこれがいけないんです。
カビの正体は目に見えない小さな胞子と菌糸です。
シャワーで洗い流すことで、水の勢いで胞子をまき散らし浴室内に拡散させてしまいます。
カビ掃除は浴室内が乾燥した状態で行うことが大切です。
◎ドアパッキンのカビ
①キッチンペーパーをねじってコヨリを作り、ドアパッキンにあてる。
②そこに塩素系漂白剤を吹きかける。
③30分~1時間放置する。
④しっかり洗剤を洗い流す。
エムズワン キッチンブリーチ 【台所用塩素系漂白剤】 価格:100円 |
キッチンペーパーで湿布することにより、カビの胞子をまき散らすことなく漂白剤をカビに浸透させることができます。
塩素系漂白剤は衣類のものでも構いません。
◎浴槽の外側
①塩素系漂白剤を吹きかける。
②上からラップを貼る。
③30分~1時間放置する。
④しっかり洗剤を洗い流す。
ラップは表面が曲がりくねっている場所や、カビの生えている場所が広範囲でキッチンペーパーを貼るのが大変な場所に使うと便利です。
密着性も高く、キッチンペーパーよりも漂白剤を使う量が少なくてすみます。
家にある物をちょっと工夫して使うことで簡単にカビ退治をすることができます。
◎浴槽のフタ
意外な盲点で、カビを落としにくい場所です。
とくに”すまきタイプ”は蛇腹になっておりカビが取りにくいです。
浴槽のフタは開け閉めするものなので、そのたびにカビの胞子をまき散らしてしまっています。
せっかく周りをカビ退治してもカビがまた生えてきてしまいます。
ここで近藤さんが用意したのが「段ボールケース」です。
オススメの形は350ml缶の飲み物のダンボールです。
①ダンボールの中に45リットルのゴミ袋を2枚重ねにして入れる。
②その中にお湯で薄めた塩素系漂白剤を入れる。
③そこに浴槽のフタを30分~1時間浸けて放置する。
フタの半分が浸かっています。
④時間がたったらひっくり返してもう片方を30分~1時間浸けて放置する。
⑤しっかり洗剤を洗い流す。
<洗濯機>
見落としがちな洗濯機のカビ。
放っておくと洗濯物にもカビが生えてしまう原因になります。
意外なカビの発生源はなんと”フタ”なんです。
フタの溝や持ち手のところ、裏側にたまったホコリがカビの原因になります。
あとは見えずらい洗濯槽のフチにたまったホコリや水カビも要注意です。
そこで近藤さんが用意するのが、
「割りばし」「歯ブラシ」「雑巾」「水スプレー」です。
①割り箸の太い方の先端をカッターで斜めに削ってがヘラ状にする。
ホコリを取りやすくします。
②歯ブラシを背中側にくの字に曲げる。
ライターなどの火であぶれば簡単に曲がります。
洗濯槽など磨きにくい場所もこれで掃除しやすくなります。
気が付いたとき、1週間~10日に1回程度行っておくと、ホコリや汚れはたまらなくなります。
【入浴時のカビ予防】
◎最初にお風呂に入る人
入る前に浴室全体に40度程度のお湯をかける
(水の汚れ防止膜を作っておきます)
◎最後にお風呂に入る人
①浴室全体に40度程度のお湯をかけ、そのあとに水をかける。
(お湯で汚れを洗い流して、水で室内の温度を下げカビの生えにくい環境にします)
②浴室の水気をきる。
湿気を取り除きます。
(スクイジーを使えば壁も窓も床の水気も簡単にきることができます)
スクイジーは100円ショップでも購入できますが、ゴムベラの部分が大切なのでホームセンターなどで1000円前後のものを買うと失敗がないそうです。
<寝室のカビ予防>
カビと言えば水周りのイメージですが、寝室も要注意なんです。
”ベッドのマットレスの裏側”です。
◎カビ予防のポイント
①掛け布団をめくっておく。枕も布団と一緒に足元へ。
マットレス全体を表に出し乾燥させ、こもった温度や湿度を下げます。
②マットレスとベッドフレームの間にすき間を作る。
空き箱など高さが15~20cm程度のものをマットレスの下に入れ隙間を作ります。
マットレスの下に風を通します。
出かける前にやっておくといいですね。
③1週間~10日に1回、マットレスの上下の向きを変える。
汗は頭部~背中にかけてよくかきます。
その部分に湿気がたまりやすいのでカビが生えやすくなってしまいます。
設楽さんの案ですが、1人暮らしだったりでマットレスの向きを変えるのが大変な人は、自分が寝る向きを変えればいいということでした。
確かにこれのが楽チンですよね!
↓ カビにくいマットレスもあります!
高反発マットレス 三つ折り 3つ折りFibreLux 価格:23,900円 |
<玄関周り湿気対策&カビ防止法>
カビの臭いが気になる場所アンケートで上位なのが「玄関」や「靴箱」です。
お客様を迎える場所でもあり、家族も毎日利用する場所ですから、ニオイには十分に気をつけたいですよね。
玄関の臭いの主な発生源は「靴箱」です。
雨や湿気、汗で濡れた靴の蒸れがカビの発生の原因になります。
◎トイレットペーパーで下駄箱の湿気吸収
市販の除湿剤もありますが、すぐに行なうならトイレットペーパーが便利です。
あまり大きいと場所をとってしまうので、使いかけがちょうど良いです。
使い方は下駄箱の中に置くだけでとっても簡単!
濡れた靴があったなら、このトイレットペーパーを取って、靴先に詰めておくと水分を吸い取ってくれます。
いちいち部屋の中へ靴を拭くものを取りに行かなくてもかまいません。
アロマオイルを数滴垂らしておくと、良い香りもします。
◎レンガの傘立てで水分吸収
玄関にレンガを置いておき、その上に雨に濡れた傘を立てかけておきます。
レンガが水分を吸収してくれるので、たたきが水浸しになりません。
レンガはホームセンターなどで1個90円くらいで購入できます。
レンガは吸水性もすごいのですが、発散性も高いので置いておくだけOKです。
マットレスのカビはあんまり気にしたことがなかったので、今から早速やっておこうと思いました。
湿気がたまるということはきっとダニだって発生しやすい環境だってことですよね。
換気って大切ですね!!
●関連記事
林修の今でしょ!講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座3本立てSP」カビ編
台所・風呂・リビング・クローゼット
毎朝1本!線香で簡単お風呂場のカビ予防
PR
COMMENT