ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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世界一受けたい授業「暖かくなる前にやるべきダニ撃退法」布団のダニ 2017年4月29日
日本テレビ系列の堺正章さんとくりぃむしちゅーがMCを務める番組「世界一受けたい授業」。
この中で2時限目が「科学」だったのですが、ダニをテーマに撃退法を紹介していました。
夏に向けて気温や湿度が上がり始めるこの時期、急激に増えるのが「ダニ」です!
家に必ずいるダニは洗濯機で洗っても、天日干しをしても死にません。
ぜんそくや鼻炎、アトピーの半分以上がダニが原因で起こると言われています。
そんな「ダニの撃退法」を教わります。
ダニはどんな清潔な家でも必ず潜んでいます。
明日突然アレルギー症状が出ることもあるんです。
あるアレルギー患者さんが医師にすすめられ、思い切って部屋の中にある布地をすべて取っ払ったらアトピーの症状がほとんどでなくなったという実例もあるそうです。
ダニの住みかは家の中にあるありとあらゆる布地です。
ダニは布にたまったホコリが大好きなんです!
【暖かくなってダニが増えてからでは遅い!
今からできる!ダニの撃退法!】
ダニ退治は今のうちにやっておくことが大切です。
今から対策をしておかないとダニが爆発的に増えてしまいます。
この時期増えるのが「ヒョウヒダニ」。
人間の皮膚やフケを食べて成長します。
そのダニのフンや死骸を人が吸い込んでしまうことで、アレルギーが発症してしまうのです。
このダニが夏に向けて急増すると、ヒョウヒダニを餌にする「ツメダニ」も急増してきます。
ツメダニは人を刺します。
こうなってくるとアレルギーの発症のリスクが上がってしまいます。
気をつけたいのが、子どもの頃に発症したアレルギーが連鎖する「アレルギーマーチ」です。
<家の中のダニが多い場所>
1位:布団や枕などの寝具
素肌で触れる時間が長いため、餌となるフケやアカが大量についています。
ここは寝ている間、口も近くなのでフンや死骸を吸い込みやすいのもあります。
特に枕は、後頭部から多く分泌されるパルミチン酸にダニが多く集まります。
2位:カーペット
フケや食べかすがたまりダニの住みかになりやすい場所です。
3位:ソファ
掃除機が掛けずらく、汗やフケが多い場所です。
クッションの裏も注意しましょう。
子供がよく触れる「ぬいぐるみ」や、押入れの中の「冬服」も注意です。
押入れやクローゼットの中の冬服は、夏間に換気されないので湿度が高くなり、ダニが増殖しやすくなります。
<ダニ撃退法>掃除機をかける前に部屋を暗くする
掃除機をかける前に約2時間部屋を暗くすることで、ダニをおびきよせることができます。
ダニは暗くて人のいない静かなときがより活発に活動します。
部屋が暗くなって、表面にダニが出てきたところを掃除機で吸い取ります。
遮光カーテンを使って2時間以上暗くすると効果的です。
◎ダニ撃退実験(枕)
洗濯・・ダニの約80%が生存していました。
天日干し・・暑さから逃れるためにダニは枕の中へ入っていくのでほぼ100%生存。
よく布団を干す時に叩きますが、叩くことでそんなにダニが取れるわけではありません。
ダニの死骸やフンが粉々になって飛び散ってしまうので良くないそうです。
<ダニ撃退法>衣類乾燥機にかける
ダニは乾燥には強いのですが、熱には弱いのです。
60度で完全に死滅します。
天日干しだと50度くらいにしかならないので死滅しないんですね。
①乾燥機で撃退
②死骸を掃除機で吸う
家の乾燥機にかけられない「カーペット」などは、コインランドリーにある専用の大型乾燥機を使えばOKです!
「ソファ」など専用の乾燥機では無理なものは「掃除機のかけ方」がポイントです。
①夜の帰宅直後にかける
長時間暗く静かな状態だったので、表面にダニがいっぱいいます。
②ゆっくり、垂直2方向からかける
畳半畳に対し30秒間かけます。
縦、横と同じ場所を吸うことで繊維に絡んだダニを取ります。
「ベッド・布団のダニ」を吸い取るときのポイント
布団専用のヘッドがない場合は、履かなくなったストッキングの先を切って、掃除機のヘッドにかぶせます。
生地の巻き込みを防ぐので効率良くダニを吸い取ることができます。
ダニを退治するためには「温度」が大切でした。
60度でダニは一瞬で死に、50度だと30分ほど維持すればダニは死にます。
乾燥機・・我が家にはないので欲しくなります。
でも最近コインランドリーが近場に増えてきています。
1度カーペットだけでなく布団もできる乾燥機がないか確認しに行きたいです!
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ためしてガッテン「今こそ!ダニ撲滅宣言」ダニを100%殺す方法
この中で2時限目が「科学」だったのですが、ダニをテーマに撃退法を紹介していました。
夏に向けて気温や湿度が上がり始めるこの時期、急激に増えるのが「ダニ」です!
家に必ずいるダニは洗濯機で洗っても、天日干しをしても死にません。
ぜんそくや鼻炎、アトピーの半分以上がダニが原因で起こると言われています。
そんな「ダニの撃退法」を教わります。
ダニはどんな清潔な家でも必ず潜んでいます。
明日突然アレルギー症状が出ることもあるんです。
あるアレルギー患者さんが医師にすすめられ、思い切って部屋の中にある布地をすべて取っ払ったらアトピーの症状がほとんどでなくなったという実例もあるそうです。
ダニの住みかは家の中にあるありとあらゆる布地です。
ダニは布にたまったホコリが大好きなんです!
【暖かくなってダニが増えてからでは遅い!
今からできる!ダニの撃退法!】
ダニ退治は今のうちにやっておくことが大切です。
今から対策をしておかないとダニが爆発的に増えてしまいます。
この時期増えるのが「ヒョウヒダニ」。
人間の皮膚やフケを食べて成長します。
そのダニのフンや死骸を人が吸い込んでしまうことで、アレルギーが発症してしまうのです。
このダニが夏に向けて急増すると、ヒョウヒダニを餌にする「ツメダニ」も急増してきます。
ツメダニは人を刺します。
こうなってくるとアレルギーの発症のリスクが上がってしまいます。
気をつけたいのが、子どもの頃に発症したアレルギーが連鎖する「アレルギーマーチ」です。
<家の中のダニが多い場所>
1位:布団や枕などの寝具
素肌で触れる時間が長いため、餌となるフケやアカが大量についています。
ここは寝ている間、口も近くなのでフンや死骸を吸い込みやすいのもあります。
特に枕は、後頭部から多く分泌されるパルミチン酸にダニが多く集まります。
2位:カーペット
フケや食べかすがたまりダニの住みかになりやすい場所です。
3位:ソファ
掃除機が掛けずらく、汗やフケが多い場所です。
クッションの裏も注意しましょう。
子供がよく触れる「ぬいぐるみ」や、押入れの中の「冬服」も注意です。
押入れやクローゼットの中の冬服は、夏間に換気されないので湿度が高くなり、ダニが増殖しやすくなります。
<ダニ撃退法>掃除機をかける前に部屋を暗くする
掃除機をかける前に約2時間部屋を暗くすることで、ダニをおびきよせることができます。
ダニは暗くて人のいない静かなときがより活発に活動します。
部屋が暗くなって、表面にダニが出てきたところを掃除機で吸い取ります。
遮光カーテンを使って2時間以上暗くすると効果的です。
◎ダニ撃退実験(枕)
洗濯・・ダニの約80%が生存していました。
天日干し・・暑さから逃れるためにダニは枕の中へ入っていくのでほぼ100%生存。
よく布団を干す時に叩きますが、叩くことでそんなにダニが取れるわけではありません。
ダニの死骸やフンが粉々になって飛び散ってしまうので良くないそうです。
<ダニ撃退法>衣類乾燥機にかける
ダニは乾燥には強いのですが、熱には弱いのです。
60度で完全に死滅します。
天日干しだと50度くらいにしかならないので死滅しないんですね。
①乾燥機で撃退
②死骸を掃除機で吸う
東芝 衣類乾燥機 ED-60C-W ピュアホワイト 価格:52,480円 |
家の乾燥機にかけられない「カーペット」などは、コインランドリーにある専用の大型乾燥機を使えばOKです!
「ソファ」など専用の乾燥機では無理なものは「掃除機のかけ方」がポイントです。
①夜の帰宅直後にかける
長時間暗く静かな状態だったので、表面にダニがいっぱいいます。
②ゆっくり、垂直2方向からかける
畳半畳に対し30秒間かけます。
縦、横と同じ場所を吸うことで繊維に絡んだダニを取ります。
「ベッド・布団のダニ」を吸い取るときのポイント
布団専用のヘッドがない場合は、履かなくなったストッキングの先を切って、掃除機のヘッドにかぶせます。
生地の巻き込みを防ぐので効率良くダニを吸い取ることができます。
価格:2,980円 |
ダニを退治するためには「温度」が大切でした。
60度でダニは一瞬で死に、50度だと30分ほど維持すればダニは死にます。
乾燥機・・我が家にはないので欲しくなります。
でも最近コインランドリーが近場に増えてきています。
1度カーペットだけでなく布団もできる乾燥機がないか確認しに行きたいです!
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