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ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!

   
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一言に「カビ予防法」と言っても、それぞれの場所に適したカビ予防法があります。
ですが、大まかなポイントを押さえておけば、どこの場所にでも応用を効かせることができますよ。


<換気>
窓を開けるなどして、空気を取り入れましょう。
窓は全開にせずに、すきま風程度にする方が家の内側に空気が入ってきやすく、換気の効率が良いですよ。

※雨の日には換気はさけましょう。かえって外の湿気を中に取り込んでしまいます。
エアコンや除湿機を使うと良いでしょう。


<こまめにフィルター掃除>
エアコンや除湿機を使う際は、フィルターの掃除をきちんとしておきましょう。
でないと、中で増殖したカビの胞子を室内にまき散らすことになりかねません。
フィルターは月に1回は掃除しましょう。


<室内に洗濯物はできるだけ干さない>
室内に洗濯物を干すと、室内の湿度が10%上がるともいわれています。
冬場なら、雨が降っていても外に干すほうが、空気中の水分量が少ないため早く乾きます。
梅雨時なら、換気扇を回しながら浴室に干すのが良いでしょう。

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<観葉植物や水槽の置き場所>
これも室内の湿度を上げるものになります。
できるだけ風通しの良い所に置くことが大切です。
窓際や玄関などがいいですね。


<湿気対策だけではなく、こまめな掃除も>
湿気対策も大切ですが、石けんかすや、汁物の飛んだ汚れもカビの好物です。
場所にかかわらずまめに掃除をすることもカビの発生を防ぐことになります。


要はカビの生える場所に大きな影響を与える「湿度」に充分注意をすることが大切だということですね。



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カビなどの微生物は、温度が下がると増殖しにくくなります。
カビは基本低温には弱い生物です。

0度以下になると、多くのカビはほとんど活動しなくなります。
そしてマイナス10度以下なら、ほとんどのカビは増殖しなくなります。
冷凍室はマイナス18度前後ですから、カビの生育を抑えることができるということです。

冷凍によって水分が凍ることは、水分が必要なカビにとっては増殖を防ぐことになります。

「冷凍庫での食品の保存」はカビの繁殖を抑えることができるので、理に適っているということですね。
食品によっては冷凍できないものもあるのでそこは注意しなければいけません。

ですが、カビは冷凍によって死滅しているわけではありません。
実際カビの中には、マイナス10度の低温の中でも生育できるものがいます。

解凍したら、食べ物であればすぐに食べることが大切です。

カビを死滅させようとするなら、高温(95度以上)で加熱するほうが確実です。

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絶対家の中から消し去ることの出来ない厄介なカビ。
カビ菌は常に家の中でも空気中を漂っていると言われています。
そんなカビの弱点は「高温」と「乾燥」です。

◎加熱
加熱はカビなど微生物を死滅させる方法として最も一般的な方法です。
大抵のカビは60度以上で、10分程度の時間加熱すると死にます。
ですが耐熱性のカビは75度で30分以上加熱しないといけなかったりします。
高温によってカビは死滅させることができますから、100度近くで熱を加えるとかなり安心な状態になりそうですね。


◎乾燥
食品の場合、含まれている水分が15%以下になるとカビなど微生物の活動は休止状態となります。
決してカビ菌が死んでいるわけではないところがポイントです。
水分が10%以下になるとカビが生える心配はほとんどなくなります。
カビは水分がないと繁殖できないので、そもそも水分が少ないものには発生できないということです。

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☆住まいのカビに効果的な方法
室内の湿度を出来るだけ上げないようにするためにも、室内を出来るだけ「乾燥」させることです。

窓をこまめに開けたり、除湿機などを利用して換気を行い、室内によく風を通すようにします。
寒くなると、外気との温度差で窓ガラスによく結露が出来ますが、結露は室内の湿度をあげてしまいます。
それを防ぐ為にも、窓ガラスに水滴が付いたら拭き取ったり、結露防止シートなどを貼るようにしましょう。

結露防止グッズは100円ショップでもいろいろ購入できますので、手軽に試してみることができます。

こういった日々の積み重ねが有力なカビ対策になるのです。

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カビのほとんどの種類は呼吸をするために「酸素」が必要です。
酸素がなければ、生きていくことができないのです。

ということは、酸素をカビが生えたくないものから遮断してしまえばカビの繁殖を防ぐことができるということです。


【食品をカビから守る方法】
空気中には酸素が約20%含まれています。

密閉容器(タッパーなど)の中に「脱酸素剤」を入れてしっかりフタをしておくことで、容器内の酸素濃度は0.1%程度にまでなくすことができます。
食品とともに脱酸素剤を入れておけば、酸素がなくなりカビが生えることはありません。

↓ お菓子などの中に入っているもので使えそうなものを使っても良いですね

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食品の場合はこういった対策を取れますが、お風呂場で使用しているものや、身に着けるものなど、大きなものに関しては脱酸素剤を使ってのカビ対策はできません。

それにはそれ用のカビ対策を行う必要があります。
↓ 参考にどうぞ!
お風呂のカビ予防
洗面台のカビ予防



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