ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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湿気の多い場所なので、表面にカビが生えてしまうことがあります。
ですが表面がザラザラしていたりと凹凸があるので、ぞうきんで拭いてもカビはなかなかキレイには取れません。
そんなときに便利なのが「歯磨き粉」と「歯ブラシ」です。
①歯ブラシに歯みがき粉をつけて、ガラスをこする。
②水で濡らしたぞうきんで拭き取る。
歯みがき粉には研磨剤が入っているので、ガラスの凹凸に入り込んでカビをこすり取ってくれます。
歯ブラシのブラシも細かい部分の汚れをかき出すのに便利です。
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歯みがき粉でも取れなかった場合は、「漂白剤」と「片栗粉」を混ぜたものを使うと強力です。
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①酸素系または塩素系の漂白剤と片栗粉を同量混ぜる。
片栗粉を混ぜることでとろみがついて、カビの部分に長くとどまることができます。
②これを歯ブラシにつけ、ガラスを磨く。
③水で濡らした雑巾で拭き取る。
この「漂白剤」+「片栗粉」を混ぜて作った洗剤は、タイルの目地や風呂イスなどについている黒かびを取るのにも使えます。
カビの気になるところに塗って、上からラップでパックをします。
そして20~30分程度放置したら、水で流しましょう。
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とくにお風呂場のカビは悩まされる事が多いです。
正しいカビ取り法を知っておけば効率良く掃除もすることができますね。
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ゴキブリを1匹見かけると100匹はいるって言われています。
本当にゾッとしますよね!
いろいろなゴキブリ退治のアイテムが市販されていますが、家にあるものを使って簡単に作ることができます。
<用意するもの>
空き瓶(口が狭くなっている牛乳瓶のようなものがオススメ)
油
香りの強い果物または砂糖、お菓子
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<作り方>
①空き瓶の内側に油を塗る。
ゴキブリがビンからはい出してこないようにすることが目的です。
口が狭くなっているビンだと中に手が入らないので、油を垂らしてビンをかたむけて内側に油を広げるようにしましょう。
②中に果物や砂糖などを入れる。
ゴキブリが寄ってきやすいように、香りの強いものを入れましょう。
オレンジなどの柑橘系の果物はゴキブリは嫌がりますのでやめておきましょう。
作ったゴキブリトラップは、ゴキブリの通り道になりそうな家電と壁とのすき間やキッチン台の隅などに置いておきましょう。
空きビンは口の広いものを選んでしまうと、ゴキブリが飛び立ってしまうことがあるので、少しでも脱出しにくい口の狭いビンがおすすめです。
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このビニールクロスにもカビは生えてしまいます。
湿気のたまりやすい場所や家具の裏など通気性の悪いところは気を付けなければいけません。
ビニールクロスは白色系のものが多いので、カビが生えていればすぐに分るでしょう。
このビニールクロスの壁にカビが生えてしまった場合のカビ取りの方法を紹介します。
カビ取り洗剤だと、ビニールクロスの色や柄が落ちてしまう恐れがあるので注意です。
ですが、カビ取り剤によってはちゃんと使えるものもありますので、使用方法を確認しましょう。
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①割りばしにいらない布などを巻いて、タンポのようなものを作る。
着なくなった服の切れ端や、もうぞうきんにしたいようなタオルなどを使うといいですね。
②布部分にオキシドールをつけて、カビの部分をたたくようにして落とす。
③濡らした雑巾で拭き取る。
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なかなかカビが取れにくいと、力強くこすってしまってクロスを傷めてしまうことがあります。
タンポを使うことで、こすらずにピンポイントでカビ部分を拭き取ることができますし、手で行うよりも楽に行うことができます。
「オキシドール」の代わりに「漂白剤」を使ってもできます。
塩素系漂白剤でも酸素系漂白剤でもキッチン用漂白剤でもかまいません。
この方法なら、色や柄を落とすようなことはないでしょう。
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あのニュースで得する人損する人「大掃除がグンと楽になる得ワザ」お風呂場の黒かび
畳に生えると目の奥にも入り込んでしまっていて、取るのが大変そうですよね。
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カビを取るにはカビ取り剤を使えばいいように思いますが、畳に使うと変色させてしまうものもあります。
そういう心配もなく安心して使えるものは「オキシドール」です。
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①割りばしに布を巻き付けて、そこにオキシドールを染み込ませる。
ぞうきんなどだけにオキシドールをつけてもいいのですが、
中に芯棒がある方が使いやすく、強く叩くこともできます。
②カビの部分を叩くようにしてカビを落とす。
目地の奥の方のカビが気になる場合は、
使い古した歯ブラシにオキシドールをつけて、目に沿ってこすりましょう。
③固くしぼった雑巾で水拭きする。
④しっかりと乾燥させる。
半乾きはまたカビが生えてしまう原因になります。
できればドライヤーで完全に乾かしておくと安心です。
オキシドールはドラッグストアなどで購入できます。
カビ取り剤の中には、畳に使えるものもあります。
カビ取り剤を使用する際は、取り扱いをよく読んで使うようにしましょう。
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年末と言えば一大行事ともいえる「大掃除」がありますが、そんな大掃除が楽になる裏ワザを紹介していました。
その中で面倒な掃除場所のランキングがあり、第4位が「お風呂場」でした。
→他の大掃除がラクになる裏技はこちら「リビング・キッチン・窓・網戸・換気扇」
お風呂場は湿気がこもりやすく、カビが生えやすい場所です。
カビは人によってはアレルギーの原因になり、喘息などを発症してしまうこともあります。
風呂イスの裏やタイルの目地などに生えた黒かびはしつこい汚れになっています。
そんな頑固な黒かびは「塩素系漂白剤」と「片栗粉」を使ってきれいに取り除きましょう!
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<お風呂場の黒かび掃除>
①液体の塩素系漂白剤と片栗粉を混ぜてのり状にする。
泡のカビ取り剤よりも塩素系漂白剤(液体)の方が漂白効果が高いです。
片栗粉を混ぜることでとろみを出し、長時間カビにとどまるようになります。
②カビが付いている部分にカビ取り液を直接塗る。
手で塗るときはポリエチレン手袋などをしておきましょう。
ハケやヘラなどを使っても塗りやすいです。
③乾燥を防ぐため上からラップをして、20分程度放置する。
④水で洗い流す。
これでたいていのカビを退治することができます。
お風呂場のカビは、カビが生えている部分だけをきれいにしても、すぐに復活してしまいます。
それは天井についているカビ(目に見えないものもいる)が胞子を浴室内にふりそそいでいるからです。
定期的に天井を消毒用アルコールをつけたフローリングワイパーで拭き掃除すると、カビ予防になりますよ。
(参考)→NHKためしてガッテン!「カビ退治!ついに終結宣言」たった5秒!カビ退治
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