ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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それは「コインランドリー」です。
ダニは70度以上の高温で40分以上乾燥させられると全滅するそうなんです。
それができる私たちの身近な場所がコインランドリーです。
コインランドリーの高温乾燥機を使うことでダニを全滅させることができます。
高温乾燥器は80~120度の高温で乾燥することができます。
それを使って布団やじゅうたんなど、ダニが気になるものを高温乾燥させましょう。
これでダニが死滅してしまいます。
乾燥させた後は家で掃除機をかけて、ダニの死骸をちゃんと吸い取っておくことが大切です。
ダニの死骸やフンを吸い込み事でアレルギー症状が出たり、皮膚トラブルを起こすことがあります。
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高温で乾燥させるなら、天日干しでもいいんじゃないのと思うかもしれませんが、
天日干しでの布団などの表面温度は40~50度と言われています。
これだと温度が足りませんよね。
そして、布団には厚みがありますから、ダニは内側へと逃げてしまって、ほとんどダメージがないのです。
だからと言って、天日干しに効果がないわけではありません。
ダニが増殖する要因となる布団内の湿気を発散することが出来ます。
定期的な天日干しも大切ということですね。
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ですが実際はそうは簡単な話ではないようです。
ある番組の実験で、50,000匹のダニをじゅうたんに撒いて、掃除機で徹底的に吸い取ってみたところ、実際に吸い込んだダニの数は10,000匹程度だったという話がありました。
5分の1ですよね。
ダニには爪のようになった足があり、それでじゅうたんの繊維をしっかりとつかみ掃除機に吸い取られないようにするのです。
なかなかの力です。
こうやって聞くと、掃除機でダニ退治は意味がないのかと思いがちですが、確実に掃除機でダニを吸い込むことはできているという事が判明した実験でもあったのです。
生きているダニは繊維をつかんで吸い込みにくいですが、繊維をつかまないダニの死骸などはしっかりと吸い込むことが出来ます。
ダニの死骸はダニアレルギーの原因になりますから、こうやって定期的にじゅうたんや布団など、ダニの住みかになりそうなところの掃除機での掃除は大切です。
こまめにこまめに掃除機をかけているうちにダニの数も減っていくでしょう。
時間はかかりますが、天日干しをして布団内の湿気を発散させ、ダニが増える原因を減らし、こまめに掃除機をかけていくうちにだんだんとダニは減らせるということですね。
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良く着る服は洗濯したり、乾燥機にかけたり、天日干ししたりするので、ダニがついている数は少ないでしょう。
ですが、季節ものの衣類などは、タンスやクローゼットの中で長期間入れられているので、ダニが増えている可能性は高いのです。
ダニは湿度が高く、温度が高い場所を好みます。
閉め切られたクローゼットやタンス、収納ボックスなどは湿気がたまりやすく、夏場なら気温が高いのでダニにとって適温になります。
冬場も暖房器具によって、適温になってしまいます。
こうならないようにすることが衣類のダニを防ぐことをになります。
◎換気
天気の良い日にはクローゼットやタンスの引き出しを開けて、中の換気を行う。
湿気を発散させる。
◎除湿剤を使う
換気を手伝います。
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◎防虫剤を使う
使用期限や注意事項を必ず読みましょう。
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長期衣類を保管する際には、1度でも袖を通したものはそのまま保管してしまわないようにしましょう。
衣類についた汗や皮脂がダニの繁殖の原因となってしまいますし、環境によっては(湿気が多いなど)カビの原因にもなりかねません。
それに付いたままの汚れは酸化して、黄ばみや黒ずみの原因となってしまいます。
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大切な服をダニから守りましょう!
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この3つのポイントを押さえておけば、あなたのお家でのダニ対策にきっと一役買いますよ!
①乾燥
ダニが生きていくためには、ある程度の湿度が必要になります。
それは60%以上です。
ということは、逆に60%以下にしてしまえば、ダニは繁殖しにくく、寿命も短くなります。
湿度を下げるためには、乾燥させることです。
室内を乾燥させるためには、とにかく換気を徹底します。
換気扇を回したり、窓を開けたりして、空気の入れ替えを行いましょう。
ダニの住みかとなりやすい布団もできるだけこまめに干して、湿気をため込まないようにしましょう。
湿度が低ければ晴れた日ではなくても、布団干しは大丈夫です。
午後3時以降になると湿度が上がるので、それまでには取り込むようにします。
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②清潔
ダニの餌になる人間のフケやアカ、食べ物のカスなどを取り除くためにも、室内の掃除を習慣づけて行うようにしましょう。
寝具やカーペットやじゅうたんなどすみかになりやすい場所の掃除はこまめに行うことが大切です。
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③潜伏場所を減らす
ダニの潜伏場所は産卵場所にもなります。
その産卵場所を減らすためには、住みかとなりやすいもの同士を重ねないことです。
例えば、畳の上にカーペットを敷くようなことはやめましょう!
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わざわざ除菌アイテムを買ってこなくても、家にあるものでサッとできれば嬉しいですよね。
そんな方法を紹介します。
簡単除菌①熱湯
これは水とお鍋など沸かすものがあれば出来るものですから、とっても簡単です。
それに水ですから、人体になんの害もありません。
火傷に充分に注意するくらいです。
薬剤のようなものを使えば、もしかしたら使用後残った薬剤が、小さな子供やペットの口に入ったり、触れたりしたことで何か害があるかもと不安が全くないわけでもありません。
熱湯消毒に使用するお湯の温度は80度くらい。
時間は10分くらい熱湯に浸けておくと効果的です。
フキンや食器類、調理器具などキッチン周りで使用するものは、熱湯消毒をしておくと安心です。
簡単除菌②酢
酢には殺菌作用があり、それは酢酸が濃いほど殺菌力も強くなります。
スプレー容器に入れてスプレーすると、消毒スプレーとして色んな場所に利用できるので便利です。
ですが鉄製品には、サビの原因になりかねないので使用は控えましょう。
酢水の作り方
お風呂場やキッチンでの掃除アイテムとして合わせての利用がオススメです。
一般正菌や大腸菌に効果があります。
酢でお風呂場掃除いろいろ
酢でトイレ掃除いろいろ
酢も人体に影響のないものですから安心して使うことが出来ます。
酢の臭いが気になるという方は、ホワイトビネガーやクエン酸を使うと良いでしょう。
お酢の臭いも時間が経てば次第に臭わなくなります。
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