ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
林修の今でしょ!講座「カビ&ダニ いなかった家から撃退法を学ぼうSP」カビ編 2017年6月14日
テレビ朝日系列の番組「林修の今でしょ!講座」。
今回は2時間スペシャルでした。
これからの時期にピッタリなテーマです。
【100軒のお宅を徹底調査!カビ&ダニ
いなかった家の共通点から分かった撃退法を学ぼうSP】
<カビ編>
◎カビは生えたものはどこまで食べられる?
一見そこにはカビがないように見えても、カビが一部にでもあると、内部に根をはって広がっている危険性があります。
食べない方が良いでしょう。
◎カビは火を通したら食べられる?
カビは火を通したら死にます。
ですが、カビが作った毒は死にません。
私たちの体に悪いのはカビ毒なので、食べると危険です。
◎カビを食べたら病気になる?
カビの毒を食べるとがんになる可能性があるものもあります。
2004年ケニアでカビの生えたとうもろこしを食べて125人が亡くなったことがありました。
<危険なカビが潜む見逃しがちな場所ワースト4>
第4位 家のあの場所にいた!脳に進入し死に至る危険なカビ
そのカビが発見されたのは、お風呂場の「シャンプーボトル」です。
シャンプーボトルの側面やノズルにもカビが見つかりました。
そのカビは猛毒カビの「エクソフィアラ」です。
このカビは小さな傷口から体内に入り炎症を起こし、血液にのって場合によっては脳に入り死に至る可能性もあります。
≪撃退法≫風呂上がりに泡を流す
カビのいないお家はシャンプーボトルについた泡を洗い流していました。
洗剤にはカビは生えませんが、泡には皮膚のカスや脂が含まれています。
泡にはカビが生えます。
お風呂は温度、湿度、栄養とカビが育ちやすい条件がそろっています。
◎なぜカビは掃除をしても同じところに生えてくる?
カビが生えているお家に共通していることは「ブラシを使ってゴシゴシ洗う」ことです。
ゴシゴシ洗うとカビは取れますが、同時にパッキンに傷をつけてしまいます。
パッキンに傷がつくと、カビが傷口の奥に入り込んでしまいます。
≪お風呂のカビ対処法≫
カビ取り洗剤をかけたあと、乾ききるまでずっと放置します。
汚れがひどい場合は、上からラップをかけてカビ取り洗剤がカビの根まで浸透するようにしましょう。
◎すでにゴシゴシ洗ってしまったらどうすればいい?
カビを取った後に、補修剤を使い傷を埋めます。
補修剤は100円ショップでも購入できます。
◎そもそもカビの菌はどこから来る?
カビが1番多いのは土の中です。
それが風にのり、土埃となってお風呂場に入ってきます。
そして最終的にカビ菌が残る場所は天井です。
いくら壁や床のカビ取りをしても天井から胞子が降ってくるので、きれいにしても気がついたらまたカビは生えています。
≪天井のカビ撃退法≫
フローリングワイパーなどで水分を拭き取るだけでも効果的です。
↓ 専用ワイパーもあります
第3位 家のあの場所にいた!肺炎の原因になる危険なカビ
それが潜んでいるのは、料理で毎日使用するキッチンの「蛇口」です。
一見きれいに見えていても、裏側から見ると結構汚れていたりします。
蛇口に潜んでいるカビは夏型過敏性肺炎など肺炎を引き起こす原因にもなる「トリコスポロン」という黒カビです。
◎なぜ蛇口に危険なカビが繁殖するの?
お皿を洗うときなど、食べ物のカスなどが跳ね返り蛇口についたり、シャワータイプのものだとその部分に水がたまりやすくなります。
≪撃退法≫食器を洗った後水分を拭いている
カビがいなかった家は、食器を洗ったあとにシンク周りや蛇口の水分をフキンなどで拭き取っていました。
水分を拭き取るだけでカビの撃退法として効果的です。
できれば、食器を洗った後に蛇口の裏も洗っておくとより効果的です。
第2位 年間500人以上の命を奪う猛毒カビがいる!?
特にお年寄りやお子さんは注意しなければいけません。
そんな危険なカビが潜むのは家族が1番集まる場所でもあるリビングの「カーテン」です。
いるカビの名前は「アスペルギルス・フミガータス」です。
免疫の弱い人がこのカビを吸うと、肺に生えてしまうことがあり、細胞を破壊して重い呼吸障害になります。
≪撃退法≫網戸のホコリを掃除する
カビがいなかった家は網戸に埃がついたら取るようにしていました。
網戸は小さな目のところに土埃などがたまっています。
その中にカビの胞子がたくさん含まれているのです。
網戸に埃がたまると、それを餌にしてカビが増殖します。
窓を開けたときに空気にのって部屋の中へ入ってきて、カーテンに付着し増殖します。
すでにカビが付いてしまった方は、カビが増える前に洗濯をしましょう!
塩素系の洗剤を使うと効果的です。
◎リビングでカーテン以外にカビが潜んでいる場所は?
「エアコン」です。
エアコンの内部は冷房を使うと湿気でカビが生えやすくなります。
フィルター部分はホコリがたまりやすく、ホコリの中にはカビもいるので、部屋中にカビをまき散らしているようになります。
≪エアコンのカビ対策≫
定期的にフィルター掃除をしましょう。
冷房を使うとエアコン内は湿気てしまうので、使用後は送風でエアコン内部を30分乾かしましょう。
第1位 家の中に潜んでいた!?ぜん息を引き起こす猛毒カビ!?
そんなカビが潜んでいるのは、毎日必ず行く洗面所によくある「洗濯機」です。
カビの名前は「クラドスポリウム」。
洗濯機は作りも細かく手の届かないところや目につきにくい場所もあるので、どうしてもカビが生えやすくなります。
◎カビは洗濯したら死滅する?
死滅しません。
カビが生えている衣類を洗っても洗い流しているだけです。
洗濯洗剤にはカビを殺す力はありません。
≪撃退法≫洗濯機のフタを開けておく&洗濯物を入れない
洗濯機のフタは開けて常に乾燥させておきます。
洗濯機を使うときだけ閉めるようにようにしましょう。
そして汚れたままの衣類を入れっぱなしにはしません。
洗濯物は洗濯カゴに入れて置いて、洗う直前に洗濯機の中に入れましょう。
最悪なのが、洗濯物を中に入れた状態でフタを閉めてしまうことです。
汚れて湿って衣類にカビが増殖してしまいます。
◎カビが生えてしまった洗濯機はどうすれば?
洗濯槽の掃除は、水かできればお湯をいっぱいに入れて市販の洗濯槽洗剤で洗いましょう。
続き→「ダニ編」フローリングの溝・寝室の布団
●関連記事
林修の今でしょ!講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座 カビ編」2016年
中居正広の金曜日のスマイルたちへ「カビ発生4つの盲点&撃退法」
今回は2時間スペシャルでした。
これからの時期にピッタリなテーマです。
【100軒のお宅を徹底調査!カビ&ダニ
いなかった家の共通点から分かった撃退法を学ぼうSP】
<カビ編>
◎カビは生えたものはどこまで食べられる?
一見そこにはカビがないように見えても、カビが一部にでもあると、内部に根をはって広がっている危険性があります。
食べない方が良いでしょう。
◎カビは火を通したら食べられる?
カビは火を通したら死にます。
ですが、カビが作った毒は死にません。
私たちの体に悪いのはカビ毒なので、食べると危険です。
◎カビを食べたら病気になる?
カビの毒を食べるとがんになる可能性があるものもあります。
2004年ケニアでカビの生えたとうもろこしを食べて125人が亡くなったことがありました。
<危険なカビが潜む見逃しがちな場所ワースト4>
第4位 家のあの場所にいた!脳に進入し死に至る危険なカビ
そのカビが発見されたのは、お風呂場の「シャンプーボトル」です。
シャンプーボトルの側面やノズルにもカビが見つかりました。
そのカビは猛毒カビの「エクソフィアラ」です。
このカビは小さな傷口から体内に入り炎症を起こし、血液にのって場合によっては脳に入り死に至る可能性もあります。
≪撃退法≫風呂上がりに泡を流す
カビのいないお家はシャンプーボトルについた泡を洗い流していました。
洗剤にはカビは生えませんが、泡には皮膚のカスや脂が含まれています。
泡にはカビが生えます。
お風呂は温度、湿度、栄養とカビが育ちやすい条件がそろっています。
◎なぜカビは掃除をしても同じところに生えてくる?
カビが生えているお家に共通していることは「ブラシを使ってゴシゴシ洗う」ことです。
ゴシゴシ洗うとカビは取れますが、同時にパッキンに傷をつけてしまいます。
パッキンに傷がつくと、カビが傷口の奥に入り込んでしまいます。
≪お風呂のカビ対処法≫
カビ取り洗剤をかけたあと、乾ききるまでずっと放置します。
汚れがひどい場合は、上からラップをかけてカビ取り洗剤がカビの根まで浸透するようにしましょう。
◎すでにゴシゴシ洗ってしまったらどうすればいい?
カビを取った後に、補修剤を使い傷を埋めます。
補修剤は100円ショップでも購入できます。
◎そもそもカビの菌はどこから来る?
カビが1番多いのは土の中です。
それが風にのり、土埃となってお風呂場に入ってきます。
そして最終的にカビ菌が残る場所は天井です。
いくら壁や床のカビ取りをしても天井から胞子が降ってくるので、きれいにしても気がついたらまたカビは生えています。
≪天井のカビ撃退法≫
フローリングワイパーなどで水分を拭き取るだけでも効果的です。
↓ 専用ワイパーもあります
レック 激落ち 天井 カビとり ワイパー 新品価格 |
第3位 家のあの場所にいた!肺炎の原因になる危険なカビ
それが潜んでいるのは、料理で毎日使用するキッチンの「蛇口」です。
一見きれいに見えていても、裏側から見ると結構汚れていたりします。
蛇口に潜んでいるカビは夏型過敏性肺炎など肺炎を引き起こす原因にもなる「トリコスポロン」という黒カビです。
◎なぜ蛇口に危険なカビが繁殖するの?
お皿を洗うときなど、食べ物のカスなどが跳ね返り蛇口についたり、シャワータイプのものだとその部分に水がたまりやすくなります。
≪撃退法≫食器を洗った後水分を拭いている
カビがいなかった家は、食器を洗ったあとにシンク周りや蛇口の水分をフキンなどで拭き取っていました。
水分を拭き取るだけでカビの撃退法として効果的です。
できれば、食器を洗った後に蛇口の裏も洗っておくとより効果的です。
第2位 年間500人以上の命を奪う猛毒カビがいる!?
特にお年寄りやお子さんは注意しなければいけません。
そんな危険なカビが潜むのは家族が1番集まる場所でもあるリビングの「カーテン」です。
いるカビの名前は「アスペルギルス・フミガータス」です。
免疫の弱い人がこのカビを吸うと、肺に生えてしまうことがあり、細胞を破壊して重い呼吸障害になります。
≪撃退法≫網戸のホコリを掃除する
カビがいなかった家は網戸に埃がついたら取るようにしていました。
網戸は小さな目のところに土埃などがたまっています。
その中にカビの胞子がたくさん含まれているのです。
網戸に埃がたまると、それを餌にしてカビが増殖します。
窓を開けたときに空気にのって部屋の中へ入ってきて、カーテンに付着し増殖します。
すでにカビが付いてしまった方は、カビが増える前に洗濯をしましょう!
塩素系の洗剤を使うと効果的です。
◎リビングでカーテン以外にカビが潜んでいる場所は?
「エアコン」です。
エアコンの内部は冷房を使うと湿気でカビが生えやすくなります。
フィルター部分はホコリがたまりやすく、ホコリの中にはカビもいるので、部屋中にカビをまき散らしているようになります。
≪エアコンのカビ対策≫
定期的にフィルター掃除をしましょう。
冷房を使うとエアコン内は湿気てしまうので、使用後は送風でエアコン内部を30分乾かしましょう。
第1位 家の中に潜んでいた!?ぜん息を引き起こす猛毒カビ!?
そんなカビが潜んでいるのは、毎日必ず行く洗面所によくある「洗濯機」です。
カビの名前は「クラドスポリウム」。
洗濯機は作りも細かく手の届かないところや目につきにくい場所もあるので、どうしてもカビが生えやすくなります。
◎カビは洗濯したら死滅する?
死滅しません。
カビが生えている衣類を洗っても洗い流しているだけです。
洗濯洗剤にはカビを殺す力はありません。
≪撃退法≫洗濯機のフタを開けておく&洗濯物を入れない
洗濯機のフタは開けて常に乾燥させておきます。
洗濯機を使うときだけ閉めるようにようにしましょう。
そして汚れたままの衣類を入れっぱなしにはしません。
洗濯物は洗濯カゴに入れて置いて、洗う直前に洗濯機の中に入れましょう。
最悪なのが、洗濯物を中に入れた状態でフタを閉めてしまうことです。
汚れて湿って衣類にカビが増殖してしまいます。
◎カビが生えてしまった洗濯機はどうすれば?
洗濯槽の掃除は、水かできればお湯をいっぱいに入れて市販の洗濯槽洗剤で洗いましょう。
【まとめ買い】 アリエール 新品価格 |
続き→「ダニ編」フローリングの溝・寝室の布団
●関連記事
林修の今でしょ!講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座 カビ編」2016年
中居正広の金曜日のスマイルたちへ「カビ発生4つの盲点&撃退法」
PR
COMMENT