ダニ・カビについて知っていきましょう！ 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう！ ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます！
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金曜日のスマイルたちへ「カビ発生４つの盲点＆撃退法」 2016年6月3日
TBS系列の番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。
略して「金スマ」ですが、今回は「梅雨直前！緊急企画！専門家が教えるカビ発生４つの盲点＆撃退法」を紹介していました。
沖縄県はすでに梅雨入りしていますが、九州から関西地方にかけての梅雨入りがそろそろではないかと言われています。
そんなときに便利なカビ情報を金スマで取り上げていましたよ。
【梅雨直前の緊急企画 カビ発生４つの盲点！】
お風呂場をはじめ、実は家庭内にはカビ発生の盲点がいくつもあったのです！
カビの胞子はホコリに混ざり絶えず舞っています。
それを吸うことによって、中には感染症やアレルギーによる気管支疾患などの健康被害をおよぼすこともあります。
人は１日に１万個はカビの胞子を吸っているそうですよ。
◎カビ発生の盲点その１「お風呂場の天井を掃除したことありますか？」
＜お風呂のカビ発生の原因＞
環境・・気温２０度以上３０度以下 湿度７５％以上
カビ発生の原因となる場所・・天井
こまめに掃除をしていてもすぐに生えてきてしまうお風呂場のカビ、一体なぜなのでしょう。
そもそもカビは空気中に漂っている胞子が壁などに付着して発生します。
菌糸と呼ばれる根をはり、胞子を飛ばして繁殖します。
まき散らされた胞子は、お風呂場の温かい空気にのって上昇し天井にたまります。
湿気とともに天井に留まっていますが、乾燥するとパラパラと天井から落ちてきて、壁や床で再び増殖するのです。
ですからこまめに掃除をしていてもすぐにカビは生えてしまうのですね。
天井を掃除しないと結局いたちごっこになってしまうわけです。
ノッチさん夫妻のお家で天井のカビの胞子をDライトによって確認していました。
かなり奥さんはちゃんと掃除をされていてお風呂場内はきれいでしたが、やはり天井全体にカビの胞子がついていました。
＜天井のカビ 確実な撃退法＞
①フローリングワイパーに雑巾を取り付ける。
②雑巾にカビ取り剤を吹き付ける。
③天井を拭き取る。
↓ 番組内で矢口先生が使っていたカビ取り剤はこちら
柄の長いフローリングワイパーを使うことで首も疲れにくくなりますし、拭き掃除もしやすくなります。
掃除の頻度は「月に１回」程度で良いそうです。
カビ予防で大切なのが「換気」ですが、窓を片側だけ開けていてもダメなんです。
風が通らない場所が多くできてしまいカビが発生しやすくなってしまいます。
窓は両方を１５ｃｍくらい開けることで、風の通り道ができて、浴室全体を乾燥させることができます。
巷のカビ対策①風呂上がりに水をまいて浴室の温度を下げ、カビの繁殖を防ぐ
◎カビ発生の盲点その２「カビが飛躍的に増える洗濯機の使い方をしていませんか？」
＜洗濯機を洗濯カゴ代わりにするとカビが飛躍的に増える＞
どうしても洗濯槽にはカビがついています。
そこに汗などで濡れた衣類や汚れた衣類を入れると、衣類が蓋となって湿気がこもり、そこに汚れの栄養分がプラスされカビの絶好の繁殖環境になってしまいます。
すると衣類にカビが移ってしまうのです。
これが嫌な臭いのする生乾き臭の一因になります。
＜撃退法＞
洗濯が終わったらすぐに取り出し、フタを開けて乾燥させておく。
月に１回、市販の洗濯槽クリーナーできれいにする。
↓ 番組内で使っていたのはこちら！ぬるま湯で２時間放置でできます
◎カビ発生の盲点その３「意外な発生場所」
＜気をつけたい！意外なカビの宝庫＞
①冷蔵庫の野菜室
冷蔵庫の５度程度の温度でもじわじわとカビは生えていきます。
野菜を土がついたまま保存するとカビが増殖する原因になる。
土の中にはカビの胞子がたくさん入っています。
野菜についた土は丁寧に洗い流し、水気を切ってから別の保存袋などに入れ替えましょう。
②水道の蛇口
特にシャワータイプのものは食器を洗った時に、食べ物のはね返りがついてカビになることがあります。
食器を洗った時についでに蛇口部分も洗うようにしましょう。
③布団・枕
布団・枕に潜む危険なカビ「アスペルギルス・フミガータス」
年間１０００人くらいの方が亡くなっている死亡率５０％のカビです。
適度に乾いていて湿度のある布団や枕に繁殖しやすいです。
布団はこまめに干して、カビが好む湿気をなくすようにしましょう。
◎カビ発生の盲点その４「食品に生えたカビ」
食品に生えたわずかなカビ、そのカビの部分を取って食べてしまうという方もいらっしゃるでしょう。
しかし目に見えたカビが生えたときにはすでに、その食品の中には菌糸が奥深くまで伸びているんです。
菌糸は無色透明なので目で見るのは不可能ですが、番組内で調べた結果、カビが生えている部分よりも遠いキレイな部分に菌糸が伸びているのが発見されました。
病気にならないためにも、カビが生えた食品は迷わず捨てましょう。
容器の中にカビが生えた食品が入っている場合、実はそのまま開けるのは危険なんです！
なんとフタを開ける瞬間に、肉眼では見えないカビの胞子が舞い上がり、鼻や口から吸いこんでしまいます。
人体に有害なカビもありますので、捨てる時にはマスクをして外でビニール袋に密封するようにしましょう。
↓ これなら安心！
梅雨に入る前にきちんとケアしておくことで、カビの少ない状態で梅雨を過ごせるのではないでしょうか。
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林修の今でしょ！講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座３本立て」カビ編
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略して「金スマ」ですが、今回は「梅雨直前！緊急企画！専門家が教えるカビ発生４つの盲点＆撃退法」を紹介していました。
沖縄県はすでに梅雨入りしていますが、九州から関西地方にかけての梅雨入りがそろそろではないかと言われています。
そんなときに便利なカビ情報を金スマで取り上げていましたよ。
【梅雨直前の緊急企画 カビ発生４つの盲点！】
お風呂場をはじめ、実は家庭内にはカビ発生の盲点がいくつもあったのです！
カビの胞子はホコリに混ざり絶えず舞っています。
それを吸うことによって、中には感染症やアレルギーによる気管支疾患などの健康被害をおよぼすこともあります。
人は１日に１万個はカビの胞子を吸っているそうですよ。
◎カビ発生の盲点その１「お風呂場の天井を掃除したことありますか？」
＜お風呂のカビ発生の原因＞
環境・・気温２０度以上３０度以下 湿度７５％以上
カビ発生の原因となる場所・・天井
こまめに掃除をしていてもすぐに生えてきてしまうお風呂場のカビ、一体なぜなのでしょう。
そもそもカビは空気中に漂っている胞子が壁などに付着して発生します。
菌糸と呼ばれる根をはり、胞子を飛ばして繁殖します。
まき散らされた胞子は、お風呂場の温かい空気にのって上昇し天井にたまります。
湿気とともに天井に留まっていますが、乾燥するとパラパラと天井から落ちてきて、壁や床で再び増殖するのです。
ですからこまめに掃除をしていてもすぐにカビは生えてしまうのですね。
天井を掃除しないと結局いたちごっこになってしまうわけです。
ノッチさん夫妻のお家で天井のカビの胞子をDライトによって確認していました。
かなり奥さんはちゃんと掃除をされていてお風呂場内はきれいでしたが、やはり天井全体にカビの胞子がついていました。
＜天井のカビ 確実な撃退法＞
①フローリングワイパーに雑巾を取り付ける。
②雑巾にカビ取り剤を吹き付ける。
③天井を拭き取る。
↓ 番組内で矢口先生が使っていたカビ取り剤はこちら
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強力カビハイター ハンディスプレー 400ml 価格:365円 |
柄の長いフローリングワイパーを使うことで首も疲れにくくなりますし、拭き掃除もしやすくなります。
掃除の頻度は「月に１回」程度で良いそうです。
カビ予防で大切なのが「換気」ですが、窓を片側だけ開けていてもダメなんです。
風が通らない場所が多くできてしまいカビが発生しやすくなってしまいます。
窓は両方を１５ｃｍくらい開けることで、風の通り道ができて、浴室全体を乾燥させることができます。
巷のカビ対策①風呂上がりに水をまいて浴室の温度を下げ、カビの繁殖を防ぐ
◎カビ発生の盲点その２「カビが飛躍的に増える洗濯機の使い方をしていませんか？」
＜洗濯機を洗濯カゴ代わりにするとカビが飛躍的に増える＞
どうしても洗濯槽にはカビがついています。
そこに汗などで濡れた衣類や汚れた衣類を入れると、衣類が蓋となって湿気がこもり、そこに汚れの栄養分がプラスされカビの絶好の繁殖環境になってしまいます。
すると衣類にカビが移ってしまうのです。
これが嫌な臭いのする生乾き臭の一因になります。
＜撃退法＞
洗濯が終わったらすぐに取り出し、フタを開けて乾燥させておく。
月に１回、市販の洗濯槽クリーナーできれいにする。
↓ 番組内で使っていたのはこちら！ぬるま湯で２時間放置でできます
 |
【花王】洗濯槽ハイター180g※お取り寄せ 価格:222円 |
◎カビ発生の盲点その３「意外な発生場所」
＜気をつけたい！意外なカビの宝庫＞
①冷蔵庫の野菜室
冷蔵庫の５度程度の温度でもじわじわとカビは生えていきます。
野菜を土がついたまま保存するとカビが増殖する原因になる。
土の中にはカビの胞子がたくさん入っています。
野菜についた土は丁寧に洗い流し、水気を切ってから別の保存袋などに入れ替えましょう。
②水道の蛇口
特にシャワータイプのものは食器を洗った時に、食べ物のはね返りがついてカビになることがあります。
食器を洗った時についでに蛇口部分も洗うようにしましょう。
③布団・枕
布団・枕に潜む危険なカビ「アスペルギルス・フミガータス」
年間１０００人くらいの方が亡くなっている死亡率５０％のカビです。
適度に乾いていて湿度のある布団や枕に繁殖しやすいです。
布団はこまめに干して、カビが好む湿気をなくすようにしましょう。
◎カビ発生の盲点その４「食品に生えたカビ」
食品に生えたわずかなカビ、そのカビの部分を取って食べてしまうという方もいらっしゃるでしょう。
しかし目に見えたカビが生えたときにはすでに、その食品の中には菌糸が奥深くまで伸びているんです。
菌糸は無色透明なので目で見るのは不可能ですが、番組内で調べた結果、カビが生えている部分よりも遠いキレイな部分に菌糸が伸びているのが発見されました。
病気にならないためにも、カビが生えた食品は迷わず捨てましょう。
容器の中にカビが生えた食品が入っている場合、実はそのまま開けるのは危険なんです！
なんとフタを開ける瞬間に、肉眼では見えないカビの胞子が舞い上がり、鼻や口から吸いこんでしまいます。
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梅雨に入る前にきちんとケアしておくことで、カビの少ない状態で梅雨を過ごせるのではないでしょうか。
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