ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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林修の今でしょ!講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座3本立てSP」②ダニ編 2016
続き→①カビ編 台所、浴室、室内干し、エアコン、クローゼット
テレビ朝日系列「林修の今でしょ!講座」。
梅雨の時期にピッタリのカビダニ講座をやっていたのでこちらでも紹介します。
【梅雨の悩みを解決!林修が本気で知りたいカビ・ダニ質問】
林修さんの切り込んだ質問に答えるのは、ダニ研究30年以上のスペシャリスト農学博士の吉川翠先生です。
↓ 本も出されています
<ダニ編>
ダニは6月から増えるのですが、まだ幼虫なので目立ちません。
そしてだいたい7月がピークになります。
◎寝室
質問:掃除機で布団のダニは吸い取れているのか?
答え:掃除機をかけるだけでは万全とは言えません
布団のダニを全部吸い取ることはできません。
吸い取っているのは布団の表面のダニなんです。
質問:布団にいるダニの正体は?
答え:家の中でほとんどがチリダニ
とにかくフケが好きで、寝具や寝室に多くいます。
これを吸い込むとアレルギー症状が出ることがあります。
・・ダニが多い枕の対策は?
枕にタオルを巻いて、それを毎日交換するようにしましょう。
使用後のタオルは洗濯して干せば、付いたダニは死んでしまいます。
質問:ダニ対策になる布団の干し方は?
答え:約3時間後に裏側にひっくり返す
布団を天日干しすることは効果があります。
生きたダニは50度で死にます。
これから暑くなりますし、布団汚表面温度は50度になるでしょう。
干し始めてから約3時間後に裏側にひっくり返して、裏側へ逃げたダニを退治するようにします。
・・梅雨時期の布団の干し方は?
布団乾燥機を使ったり、コインランドリーの乾燥機を使います。
そうすれば70~80度になりダニが死にます。
↓ 思い切って布団を丸洗いしてもいいですね!
◎洗面所
質問:洗濯をすればダニは洗い落とせる?
答え:洗濯でダニは全ては洗い落とせません
質問:少しでも多くダニを落とす洗い方は?
答え:洗濯機に衣類を詰めすぎるとダニは流れ落ちません
ダニは水に浮きますが、洗濯機の水流によって流れ落ちるのがほとんどです。
洗濯物がいっぱい入っていたら汚れが落ちにくくなってしまうのと同じように、ダニも落ちにくくなります。
たくさんの水で流せばダニは落ちます。
洗濯ネットを使っても、洗濯ネットの網目はダニより大きいので大丈夫です。
質問:シーツや枕カバーはどれくらいのペースで洗濯すればいい?
答え:1週間に最低1回
卵の段階ではアレルギーはありませんが、幼虫になるとアレルギーの原因となる糞をします。
卵から幼虫になるまでに1週間かかるので、1週間に1度洗うことで理論的にはアレルゲンはゼロということになります。
アレルギーの方は週に2、3回洗うそうです。
◎リビング
質問:絨毯やカーペットの上で洗濯物をたたむとやっぱりダニはつく?
答え:もちろんダニはつきます
質問:どこで洗濯物をたたむのが一番いい?
答え:高いところ(テーブルなど)をキレイに拭いてその上でたたむ
じゅうたんで畳む場合はきれいな布や新聞紙を敷きましょう。
そしてたたんだ衣類は放っておかず早いうちにしまいます。
布製品、わら製品のソファーはダメです。
革やビニールのソファーは大丈夫ですが、背もたれや座面のスキマなどゴミがたまっているところにはダニがいます。
質問:梅雨時期ダニ対策になる収納法は?
答え:風通しをよくする
こまめに出し入れするような衣類はいいのですが、そうでない衣類もあります。
押入れやタンスなどに入れて閉めると、部屋との温度差ができます。
中の方が温度が低くなるのです。
そうなると結露が出来て、ダニの居心地の良い環境ができてしまいます。
ときどき少し開けるようにして風通しを良くしておきましょう。
布団はカバーに入れると汚れは防げるのですが、結露しやすくなってしまいます。
できればカバーに入れないでしまった方が良いです。
しまってある布団の方が使っている布団よりダニが多いそうです。
・・真空にしてぺったんこにすれば大丈夫?
真空にしていてもほんの少しの空気は残ります。
ダニは小さいのでその少しの空気で充分なんです。
ですので「乾燥剤」を一緒に入れると、空気が乾燥してダニがいられなくなります。
↓ 防ダニ対応の布団圧縮袋
↓ 布団用除湿・脱臭剤ありました
最後に吉川先生から、
ダニはどこにでもいますから、共存していくようにしましょう。
病気にならない程度まで数を減らせればいいんです。
神経質になってゼロにしようとするのは無理です。
今回のこのダニ講座は本当に勉強になりました!
なんだか学んだ感がありました。
テレビ朝日系列「林修の今でしょ!講座」。
梅雨の時期にピッタリのカビダニ講座をやっていたのでこちらでも紹介します。
【梅雨の悩みを解決!林修が本気で知りたいカビ・ダニ質問】
林修さんの切り込んだ質問に答えるのは、ダニ研究30年以上のスペシャリスト農学博士の吉川翠先生です。
↓ 本も出されています
住まいの新しいカビ・ダニ退治法 中古価格 |
<ダニ編>
ダニは6月から増えるのですが、まだ幼虫なので目立ちません。
そしてだいたい7月がピークになります。
◎寝室
質問:掃除機で布団のダニは吸い取れているのか?
答え:掃除機をかけるだけでは万全とは言えません
布団のダニを全部吸い取ることはできません。
吸い取っているのは布団の表面のダニなんです。
質問:布団にいるダニの正体は?
答え:家の中でほとんどがチリダニ
とにかくフケが好きで、寝具や寝室に多くいます。
これを吸い込むとアレルギー症状が出ることがあります。
・・ダニが多い枕の対策は?
枕にタオルを巻いて、それを毎日交換するようにしましょう。
使用後のタオルは洗濯して干せば、付いたダニは死んでしまいます。
質問:ダニ対策になる布団の干し方は?
答え:約3時間後に裏側にひっくり返す
布団を天日干しすることは効果があります。
生きたダニは50度で死にます。
これから暑くなりますし、布団汚表面温度は50度になるでしょう。
干し始めてから約3時間後に裏側にひっくり返して、裏側へ逃げたダニを退治するようにします。
・・梅雨時期の布団の干し方は?
布団乾燥機を使ったり、コインランドリーの乾燥機を使います。
そうすれば70~80度になりダニが死にます。
↓ 思い切って布団を丸洗いしてもいいですね!
◎洗面所
質問:洗濯をすればダニは洗い落とせる?
答え:洗濯でダニは全ては洗い落とせません
質問:少しでも多くダニを落とす洗い方は?
答え:洗濯機に衣類を詰めすぎるとダニは流れ落ちません
ダニは水に浮きますが、洗濯機の水流によって流れ落ちるのがほとんどです。
洗濯物がいっぱい入っていたら汚れが落ちにくくなってしまうのと同じように、ダニも落ちにくくなります。
たくさんの水で流せばダニは落ちます。
洗濯ネットを使っても、洗濯ネットの網目はダニより大きいので大丈夫です。
質問:シーツや枕カバーはどれくらいのペースで洗濯すればいい?
答え:1週間に最低1回
卵の段階ではアレルギーはありませんが、幼虫になるとアレルギーの原因となる糞をします。
卵から幼虫になるまでに1週間かかるので、1週間に1度洗うことで理論的にはアレルゲンはゼロということになります。
アレルギーの方は週に2、3回洗うそうです。
◎リビング
質問:絨毯やカーペットの上で洗濯物をたたむとやっぱりダニはつく?
答え:もちろんダニはつきます
質問:どこで洗濯物をたたむのが一番いい?
答え:高いところ(テーブルなど)をキレイに拭いてその上でたたむ
じゅうたんで畳む場合はきれいな布や新聞紙を敷きましょう。
そしてたたんだ衣類は放っておかず早いうちにしまいます。
布製品、わら製品のソファーはダメです。
革やビニールのソファーは大丈夫ですが、背もたれや座面のスキマなどゴミがたまっているところにはダニがいます。
質問:梅雨時期ダニ対策になる収納法は?
答え:風通しをよくする
こまめに出し入れするような衣類はいいのですが、そうでない衣類もあります。
押入れやタンスなどに入れて閉めると、部屋との温度差ができます。
中の方が温度が低くなるのです。
そうなると結露が出来て、ダニの居心地の良い環境ができてしまいます。
ときどき少し開けるようにして風通しを良くしておきましょう。
布団はカバーに入れると汚れは防げるのですが、結露しやすくなってしまいます。
できればカバーに入れないでしまった方が良いです。
しまってある布団の方が使っている布団よりダニが多いそうです。
・・真空にしてぺったんこにすれば大丈夫?
真空にしていてもほんの少しの空気は残ります。
ダニは小さいのでその少しの空気で充分なんです。
ですので「乾燥剤」を一緒に入れると、空気が乾燥してダニがいられなくなります。
↓ 防ダニ対応の布団圧縮袋
防ダニ 自動ロック式バルブ ダブルサイズ 価格:1,080円 |
↓ 布団用除湿・脱臭剤ありました
価格:441円 |
最後に吉川先生から、
ダニはどこにでもいますから、共存していくようにしましょう。
病気にならない程度まで数を減らせればいいんです。
神経質になってゼロにしようとするのは無理です。
今回のこのダニ講座は本当に勉強になりました!
なんだか学んだ感がありました。
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