ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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よーいドン!サンデー「梅雨の忍び寄る!カビの対策」 2015年6月14日
関西テレビの大人気番組「よーいドン!」、その日曜日版の「よーいドン!サンデー」のコーナー「やすよ・ともこのすっきり♪お悩みウーマン」。
今回のテーマは、
「危険 知らないだけでアナタの家の〇〇もカビだらけかもランキング」
です!
カビと言えば梅雨の時期は気になるものですし、食中毒やアレルギーの原因にもなりますので注意したいものです。
◎カビが生育しやすい環境
温度 20~30度
湿度 60%以上
加湿器の影響で冬でもカビは繁殖しますが、梅雨の時期は冬の時期より5~6倍に増えます。
カビは免疫力が落ちている年配の方や子供の肺にまれに感染することがあります。
感染すると、微熱や咳など風邪のような症状が出ます。
第5位 網戸
網戸は風や雨でとても汚れています。
梅雨は湿気が多いので網戸には、ペニシリウムやクラドスポリウムなどのカビがとても定着しやすくなっています。
網戸にカビが付いていると、カビの胞子が部屋に入ってきてしまうのでキレイに洗いましょう。
夜は人が歩き回らないので、カビの胞子は床などの下に沈んでいます。
朝起きて床を拭き掃除すると効果的です。
昼間はカビの胞子は空中を舞ってしまっています。
雨の日は窓を閉めて掃除をするようにしましょう。
外の方が湿気が高いので、窓を開けると湿気が室内に入り込んでしまいます。
でも窓を閉めると蒸し暑くなるので、エアコンをつける方もいらっしゃるとは思いますが、エアコンには肺に感染するアスペルギルスというカビが潜んでいます。
年間何百人と死亡者も出るような怖いカビですので、フィルターを掃除することも忘れないようにしましょう。
第4位 げた箱
げた箱は風通しが悪いのでカビが発生しやすい場所です。
特に梅雨の時期は雨に濡れた靴が原因で他の靴にもカビが発生する恐れもあります。
濡れた靴は、新聞紙などを中に詰めたりしてしっかり水分を吸い取り、風通しの良い所で乾かしてから下駄箱にしまうようにしましょう。
家族で特に気を付けたほうがよい人は・・お父さんです。
1日中靴を履いていますから、どうしても汗で湿ってしまいます。
その湿った靴をそのまま下駄箱にしまわず、乾かしてから次の日にしまうのが望ましいです。
子供は土遊びなどをして、靴が汚れてしまうことがあります。
土の中にはカビがたくさん含まれていますので、それをよくはたく、またはよく洗って乾かしてから下駄箱にしまいましょう。
第3位 製氷機
製氷機の給水タンクのすみやフィルターにクラドスポリウムなどのカビが発生することがあります。
カビは氷になっても死ぬことはありません。
つまり製氷機の中でカビが発生すると、カビ入りの氷になり私たちの体の中へ入っているのです。
水道水で1週間に1回、説明書の通りに掃除をするようにしましょう。
(塩素を含まない水なら3日に1回)
↓ 製氷機用の洗浄剤もあります
キッチンで1番カビが定着しているところは「水道の蛇口」です。
特にシャワータイプの蛇口には、食器を洗った時の食品の跳ね返りが付いたり、そこの汚れに気付かないことでカビが定着します。
蛇口は毎日水洗いしましょう。
目立ったカビが生えている場合は洗剤を使います。
見落としがちなカビは「おろし金」です。
なかなかきれいに洗いきれない為です。
亀の子タワシなどを使って洗うときれいに洗うことができます。
他にも「冷蔵庫の中」も見落としがちな場所です。
冷蔵庫の中の温度(4度)でも生えるカビはいますし、頻繁に掃除をする場所ではないのでカビが生えていても見落としやすいのです。
野菜や果物などに付着している土が人体に有害なカビ毒を作り食中毒を起こす危険性もあります。
第2位 布団
1日の中で最も過ごす時間が長い布団の中と言われています。
私たちは寝ている間にコップ1~2杯の汗をかくと言われていて、カビの餌となる垢や汗が布団についてしまいます。
体温で温められた布団は、カビとって非常に居心地の良い状態、背中と布団にはカビがいっぱい付いているかもしれません。
あと要注意なのがこの時期に多くなる洗濯物の部屋干しです。
洗濯物の部屋干しはバケツ1杯の水をばらまいているのと同じようなものだそうです。
部屋干しする際には、エアコンのドライが除湿機を使うようにしましょう。
第1位 浴室の天井
浴室のカビの発生源は天井です。
天井からカビの胞子をまき散らしているので、家全体の感染源と言っても過言ではありません。
お風呂掃除をする際には、消毒用アルコールで濡らしたキッチンペーパーでまず最初に天井から拭くようにしましょう。
掃除用のブラシからもカビは生えます。
置いておく時には、ブラシの部分を上にしておくだけでもカビが生えにくくなります。
↓ 高い所にも届く専用ブラシがあります
水虫はバスマットを介して他の人にうつることが多いです。
バスマットを分けるか、足を拭いてから浴室を出るようにしましょう。
タイルの目地や排水口にはエクソフィアラというカビが潜んでいます。
このカビは手や足の傷口から感染することが多く、最悪の場合血流にのって脳に侵入し死に到ることもあります。
カビは乾燥を嫌うので、浴室をしっかり乾燥させることが大事です。
早く乾燥させるには、窓の左右を5~10cm開けることによって、壁際を風が通り抜けるようにしましょう。
入浴後に水をまいておくと、浴室内の温度を下げ、石けんカスや油脂を洗い流すことができ、カビの繁殖を防ぐ効果ができます。
お湯の方が汚れは落ちやすいので、お湯で落とした後に水をかけて浴室の温度を下げるとさらに効果的です。
浴室に窓がない場合は、扉を少しだけ開けて換気扇を回すと風が壁際を通ります。
少しだけ開けることですき間風のようになって壁際に風が通りやすくなります。
◎カビが生育する要素
温度・・気温や省エネの関係で制御が難しい
湿度・・換気で制御
栄養源・・栄養源(ほこり)は掃除で取り除く
なるべくカビが生えないような環境を作るということが大切になってきます。
特にこの梅雨時期には気を付けたいですね。
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世界一受けたい授業「梅雨に忍び寄るカビ汚染!掃除してもここが危ないワースト3」
林修の今でしょ!講座「梅雨の時期に林修が学びたかった講座SP」①カビ編
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「危険 知らないだけでアナタの家の〇〇もカビだらけかもランキング」
です!
カビと言えば梅雨の時期は気になるものですし、食中毒やアレルギーの原因にもなりますので注意したいものです。
◎カビが生育しやすい環境
温度 20~30度
湿度 60%以上
加湿器の影響で冬でもカビは繁殖しますが、梅雨の時期は冬の時期より5~6倍に増えます。
カビは免疫力が落ちている年配の方や子供の肺にまれに感染することがあります。
感染すると、微熱や咳など風邪のような症状が出ます。
第5位 網戸
網戸は風や雨でとても汚れています。
梅雨は湿気が多いので網戸には、ペニシリウムやクラドスポリウムなどのカビがとても定着しやすくなっています。
網戸にカビが付いていると、カビの胞子が部屋に入ってきてしまうのでキレイに洗いましょう。
夜は人が歩き回らないので、カビの胞子は床などの下に沈んでいます。
朝起きて床を拭き掃除すると効果的です。
昼間はカビの胞子は空中を舞ってしまっています。
雨の日は窓を閉めて掃除をするようにしましょう。
外の方が湿気が高いので、窓を開けると湿気が室内に入り込んでしまいます。
でも窓を閉めると蒸し暑くなるので、エアコンをつける方もいらっしゃるとは思いますが、エアコンには肺に感染するアスペルギルスというカビが潜んでいます。
年間何百人と死亡者も出るような怖いカビですので、フィルターを掃除することも忘れないようにしましょう。
第4位 げた箱
げた箱は風通しが悪いのでカビが発生しやすい場所です。
特に梅雨の時期は雨に濡れた靴が原因で他の靴にもカビが発生する恐れもあります。
濡れた靴は、新聞紙などを中に詰めたりしてしっかり水分を吸い取り、風通しの良い所で乾かしてから下駄箱にしまうようにしましょう。
家族で特に気を付けたほうがよい人は・・お父さんです。
1日中靴を履いていますから、どうしても汗で湿ってしまいます。
その湿った靴をそのまま下駄箱にしまわず、乾かしてから次の日にしまうのが望ましいです。
子供は土遊びなどをして、靴が汚れてしまうことがあります。
土の中にはカビがたくさん含まれていますので、それをよくはたく、またはよく洗って乾かしてから下駄箱にしまいましょう。
第3位 製氷機
製氷機の給水タンクのすみやフィルターにクラドスポリウムなどのカビが発生することがあります。
カビは氷になっても死ぬことはありません。
つまり製氷機の中でカビが発生すると、カビ入りの氷になり私たちの体の中へ入っているのです。
水道水で1週間に1回、説明書の通りに掃除をするようにしましょう。
(塩素を含まない水なら3日に1回)
↓ 製氷機用の洗浄剤もあります
自動製氷機洗浄剤 氷キレイ 価格:594円 |
キッチンで1番カビが定着しているところは「水道の蛇口」です。
特にシャワータイプの蛇口には、食器を洗った時の食品の跳ね返りが付いたり、そこの汚れに気付かないことでカビが定着します。
蛇口は毎日水洗いしましょう。
目立ったカビが生えている場合は洗剤を使います。
見落としがちなカビは「おろし金」です。
なかなかきれいに洗いきれない為です。
亀の子タワシなどを使って洗うときれいに洗うことができます。
他にも「冷蔵庫の中」も見落としがちな場所です。
冷蔵庫の中の温度(4度)でも生えるカビはいますし、頻繁に掃除をする場所ではないのでカビが生えていても見落としやすいのです。
野菜や果物などに付着している土が人体に有害なカビ毒を作り食中毒を起こす危険性もあります。
第2位 布団
1日の中で最も過ごす時間が長い布団の中と言われています。
私たちは寝ている間にコップ1~2杯の汗をかくと言われていて、カビの餌となる垢や汗が布団についてしまいます。
体温で温められた布団は、カビとって非常に居心地の良い状態、背中と布団にはカビがいっぱい付いているかもしれません。
あと要注意なのがこの時期に多くなる洗濯物の部屋干しです。
洗濯物の部屋干しはバケツ1杯の水をばらまいているのと同じようなものだそうです。
部屋干しする際には、エアコンのドライが除湿機を使うようにしましょう。
第1位 浴室の天井
浴室のカビの発生源は天井です。
天井からカビの胞子をまき散らしているので、家全体の感染源と言っても過言ではありません。
お風呂掃除をする際には、消毒用アルコールで濡らしたキッチンペーパーでまず最初に天井から拭くようにしましょう。
掃除用のブラシからもカビは生えます。
置いておく時には、ブラシの部分を上にしておくだけでもカビが生えにくくなります。
↓ 高い所にも届く専用ブラシがあります
「サンコー バス用天井カビ取り」 価格:2,036円 |
水虫はバスマットを介して他の人にうつることが多いです。
バスマットを分けるか、足を拭いてから浴室を出るようにしましょう。
タイルの目地や排水口にはエクソフィアラというカビが潜んでいます。
このカビは手や足の傷口から感染することが多く、最悪の場合血流にのって脳に侵入し死に到ることもあります。
カビは乾燥を嫌うので、浴室をしっかり乾燥させることが大事です。
早く乾燥させるには、窓の左右を5~10cm開けることによって、壁際を風が通り抜けるようにしましょう。
入浴後に水をまいておくと、浴室内の温度を下げ、石けんカスや油脂を洗い流すことができ、カビの繁殖を防ぐ効果ができます。
お湯の方が汚れは落ちやすいので、お湯で落とした後に水をかけて浴室の温度を下げるとさらに効果的です。
浴室に窓がない場合は、扉を少しだけ開けて換気扇を回すと風が壁際を通ります。
少しだけ開けることですき間風のようになって壁際に風が通りやすくなります。
◎カビが生育する要素
温度・・気温や省エネの関係で制御が難しい
湿度・・換気で制御
栄養源・・栄養源(ほこり)は掃除で取り除く
なるべくカビが生えないような環境を作るということが大切になってきます。
特にこの梅雨時期には気を付けたいですね。
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