ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
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おはよう朝日です「健康のためにも!梅雨のカビ対策」 2015年6月15日
ABC朝日放送の朝の番組「おはよう朝日です」。
関西圏にお住まいの方には昔から馴染みのある番組ですよね。
この中でカビ対策について紹介されていました。
ジメジメした梅雨、この時期毎年悩まされるのがカビです。
カビは見た目が気持ち悪いだけでなく、病気の原因になることがあります。
程度によっては呼吸不全や肺からの出血で命を失うこともあります。
カビは掃除で厄介なだけでなく、健康にも害を及ぼすことがあるものなんです。
そこで今回のテーマは、
「健康のためにも!梅雨のカビ対策」
◎カビが原因でかかる病気
「夏型過敏性肺炎」
原因になるカビ:トリコスポロン
生息地:脱衣所など湿気を帯びた木材
症状:たんのでない咳(から咳)・息切れ・微熱
極端な場合呼吸不全に死に到ることも。
「アスペルギルス症」
原因になるカビ:アスペルギルス
生息地:空気中のホコリ
症状:肺に病気を持っているような方はなりやすい。
肺にカビのボールができてしまい、肺からの出血がある。
◎ちょっとしたコツが大事!カビ対策
カビは水分が大好きなので、長雨が続くとカビは生えやすくなります。
栄養源に関しては千差万別で、食べ物が好きなカビや皮膚や石けんカスなど様々です。
【お風呂】
まずは乾燥させること!
窓とドア、換気扇と窓、換気扇とドアなど2か所開けるようにして風の通り道を確保しましょう。
脱衣所にも風を通しましょう。
バスマットは敷きっぱなしにせずこまめに干して、床板に風を通しましょう。
掃除のポイントとしては、カビの栄養になる石けんカスを洗い流します。
水ではなく熱めのお湯(45度程度)で洗い流すと効果的です。
水だとただカビに水を与えているだけになってしまいます。
カビをこすり取るとき強くこすっても、弱くこすっても効果は同じです。
ただ壁自体を傷めてしまい、その傷めてできた傷が逆にカビの住みかになってしまいます。
数分~数十分カビ取り剤で放置した後に流すようにする方が効果的でしょう。
(カビの程度や商品によって違います。)
よく見かける赤い汚れもカビの一種で「赤色酵母」といいます。
赤色酵母はカビの餌にもなるので、見かけたらすぐに掃除をするようにしましょう。
軽くこする程度で取れますので、早い対応が大切です。
【洗濯機】
洗濯槽用カビ取りクリーナーを正しく使いましょう。
①空の洗濯機に洗濯槽用カビ取りクリーナーを入れる。
②高水位まで水を入れて標準運転。
これが一般的な使い方なのですが、カビは洗剤の残る水位近くに多く潜んでいます。
ですから、普段使っている以上にバケツなどで水を足してやることで、洗濯槽の上の方のカビをやっつけることができます。
【リビング】
リビングでカビの住みかになっている場所、それは床に落ちているホコリです。
ホコリは湿気を吸いやすいのでカビの居心地の良い場所になり原因になります。
ホコリ1g中にカビは約10万個含まれていると言われています。
湿気がたまりやすく、掃除で見落としがちな部屋の隅は念入りに掃除をするようにしましょう。
そして窓は2か所開けて、空気の通り道を作り、風の流れを作ることで湿気を逃がすことも大切です。
家具を壁にピッタリとくっつけず、10cmほど離して置くだけでも風の通り道ができて湿気がこもりにくくなります。
エアコンをつけたときの独特の臭いもカビの仕業です。
半月に1度はフィルター掃除をして、内部の掃除は本格的に使い始める前に専門業者に頼んで掃除をしてもらうのが理想的でしょう。
エアコン運転開始から10分間は換気をするようにします。
カビの胞子は最初の10分間でほとんど出なくなるので、カビの胞子が出ている間は窓を開けて胞子を逃がし、それから部屋を冷やすようにしましょう。
カビ掃除は最初から完璧に落とそうと思わなくてもかまいません。
適度に掃除をして一定以下に抑えるようにして行うことが気持ち的にも楽になり続けていけます。
●関連記事
おはよう朝日土曜日です「私たちのまわりの危険な虫」マダニ
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ジメジメした梅雨、この時期毎年悩まされるのがカビです。
カビは見た目が気持ち悪いだけでなく、病気の原因になることがあります。
程度によっては呼吸不全や肺からの出血で命を失うこともあります。
カビは掃除で厄介なだけでなく、健康にも害を及ぼすことがあるものなんです。
そこで今回のテーマは、
「健康のためにも!梅雨のカビ対策」
◎カビが原因でかかる病気
「夏型過敏性肺炎」
原因になるカビ:トリコスポロン
生息地:脱衣所など湿気を帯びた木材
症状:たんのでない咳(から咳)・息切れ・微熱
極端な場合呼吸不全に死に到ることも。
「アスペルギルス症」
原因になるカビ:アスペルギルス
生息地:空気中のホコリ
症状:肺に病気を持っているような方はなりやすい。
肺にカビのボールができてしまい、肺からの出血がある。
◎ちょっとしたコツが大事!カビ対策
カビは水分が大好きなので、長雨が続くとカビは生えやすくなります。
栄養源に関しては千差万別で、食べ物が好きなカビや皮膚や石けんカスなど様々です。
【お風呂】
まずは乾燥させること!
窓とドア、換気扇と窓、換気扇とドアなど2か所開けるようにして風の通り道を確保しましょう。
脱衣所にも風を通しましょう。
バスマットは敷きっぱなしにせずこまめに干して、床板に風を通しましょう。
掃除のポイントとしては、カビの栄養になる石けんカスを洗い流します。
水ではなく熱めのお湯(45度程度)で洗い流すと効果的です。
水だとただカビに水を与えているだけになってしまいます。
カビをこすり取るとき強くこすっても、弱くこすっても効果は同じです。
ただ壁自体を傷めてしまい、その傷めてできた傷が逆にカビの住みかになってしまいます。
数分~数十分カビ取り剤で放置した後に流すようにする方が効果的でしょう。
(カビの程度や商品によって違います。)
よく見かける赤い汚れもカビの一種で「赤色酵母」といいます。
赤色酵母はカビの餌にもなるので、見かけたらすぐに掃除をするようにしましょう。
軽くこする程度で取れますので、早い対応が大切です。
【洗濯機】
洗濯槽用カビ取りクリーナーを正しく使いましょう。
①空の洗濯機に洗濯槽用カビ取りクリーナーを入れる。
②高水位まで水を入れて標準運転。
これが一般的な使い方なのですが、カビは洗剤の残る水位近くに多く潜んでいます。
ですから、普段使っている以上にバケツなどで水を足してやることで、洗濯槽の上の方のカビをやっつけることができます。
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【リビング】
リビングでカビの住みかになっている場所、それは床に落ちているホコリです。
ホコリは湿気を吸いやすいのでカビの居心地の良い場所になり原因になります。
ホコリ1g中にカビは約10万個含まれていると言われています。
湿気がたまりやすく、掃除で見落としがちな部屋の隅は念入りに掃除をするようにしましょう。
そして窓は2か所開けて、空気の通り道を作り、風の流れを作ることで湿気を逃がすことも大切です。
家具を壁にピッタリとくっつけず、10cmほど離して置くだけでも風の通り道ができて湿気がこもりにくくなります。
エアコンをつけたときの独特の臭いもカビの仕業です。
半月に1度はフィルター掃除をして、内部の掃除は本格的に使い始める前に専門業者に頼んで掃除をしてもらうのが理想的でしょう。
エアコン運転開始から10分間は換気をするようにします。
カビの胞子は最初の10分間でほとんど出なくなるので、カビの胞子が出ている間は窓を開けて胞子を逃がし、それから部屋を冷やすようにしましょう。
カビ掃除は最初から完璧に落とそうと思わなくてもかまいません。
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