ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
料理を作るもの、食品に触れるものに関するものを入れる場所ですから、清潔に保っておきたい場所です。
そんなシンク下にはできるだけよく使用するものを入れるようにして、扉の開閉によって中の空気を入れ替え、湿気がこもるのを予防しましょう。
中に収納するのに向いているものは、包丁やお鍋やボール、ザルといった金属製品でしょう。
ですが、使用した後にもとの場所に片付けるときには、しっかり乾かしてから入れるようにしましょう。
中で湿気を増やさないため、こもらせないためです。
湿気はカビの原因になりますから、湿気を普段からこもらせないようにする工夫が大切です。
そしてカビの生えやすいまな板や食料品などはシンク下へ入れるのを控えるようにしましょう。
キッチン収納を攻略する4つのコツ
↓ 置いておくだけでカビや臭いを防いでくれるので楽チン
価格:698円 |
【湿気取り剤の利用】
シンク下の湿気取りに専用の湿気取りを置いておくのも良いですが、重曹を口の広いビンや容器に入れて置いておくのも1つの方法です。
重曹なら掃除ででも普段から利用できるものですから、わざわざ専用湿気取りを購入しなくても済みます。
だいたい2か月くらいが交換時期になります。
重曹はスーパーや100円ショップでも購入することができます。
↓ せっかくなら置いておいてカワイイものを使いましょう
繰り返し使えて経済的!!
価格:333円 |
備長炭シート カット済♪ 【30×450cm】 価格:1,296円 |
定期的に掃除をするようにすると、ついでにシンク下の換気を行うようになるので湿気対策になって効果的ですよ。
●関連記事
カビ対策に消毒用エタノール(アルコール)で掃除
エタノールでシンク下の掃除
押入れ、クローゼットも湿気がこもりやすく、カビやダニが好む環境です。
できれば年に何度かは、中身を取り出して空気の入れ替えや掃除を行うようにすると良いでしょう。
その時に中に入っているものもチェック!
カビが生えていたりしませんか?
【詰め込みすぎない!】
収納する量も詰め込みすぎるのは、通気を余計に悪くしてしまうためあまりよくありません。
だいたい8分目くらいの量が好ましいです。
【下段に湿気を吸いにくいものを置く!】
湿気を吸いやすいものや、湿気に弱い革製品やシルクなどを上段に持っていき、湿気にわりと強い綿や麻などを下段に置くようにしましょう。
湿気は下にたまります。
湿気のたまる下部には湿気をできるだけ吸わないものを置いておくことが大切です。
【すのこを敷いて換気を助ける】
押入れやクローゼットの1番下にすのこを敷いて、隙間を作ってやることで、通気を良くすることができます。
カビ対策としてもオススメです。
すのこ ひのき 桧 檜 特売スノコ 国産 長さ85cm×幅76cm 価格:1,286円 |
小さなすのこなら100円ショップでも購入することができますよ。
【重曹で除湿剤を作る】
市販されている湿気取りを置いておくことはもちろん効果的です。
代用品として重曹をフタのない容器に入れ、押入れの下やクローゼットの下に置いておくと湿気取りになります。
同時に重曹は消臭効果もあるので、押し入れやクローゼット内のこもった臭いも消してくれま
す。
↓ 小さな除湿機もあります!
価格:4,980円 |
【エタノールでカビ予防】
掃除をした仕上げにエタノール(アルコール)をスプレーしておくとカビの予防になります。
→カビ予防にエタノール
エタノールは揮発性が高いので、乾拭きをしなくてもスプレーをしたままおいてすぐに乾きます。
価格:920円 |
●関連記事
押入れ、下駄箱のカビ予防にはエタノールスプレー
すぐできる!押入れに湿気をためない方法
窓ガラスには梅雨時期や冬場になると室外との温度差で結露ができてしまいます。
その水分がサッシ枠のゴムや窓枠の下部などに落ちてたまり、それがカビの原因となります。
サッシのゴム枠や窓枠について、根が深くなってしまったカビはこすったくらいではそう簡単には取ることが出来ません。
そうならない為にも、まず簡単にすぐ行える換気と結露の水分を取ることから始めてみましょう。
【換気】
カーテンはずっと閉め切るようなことはせず、ちゃんと毎日開けて日光をとり入れ、湿気が少しでもたまらないようにします。
カーテンも結露で濡れてしまうとカビが生えることがあります。
そして窓を開けて換気を行い、湿気を外へ逃がすようにしましょう。
【結露取り】
結露が付いて濡れた窓ガラスや窓枠などは、放っておかずこまめに拭き取るようにします。
特にこれがカビ対策としては大切です。
結露を取るための専用スクレイパー(結露取りワイパー)などもありますから利用してみましょう。
【選べる2色セット!】【送料無料】【日本製】 価格:1,296円 |
「ダスキン 吸水用ふきとりクロス (3枚入)」 価格:1,144円 |
価格:796円 |
結露防止シートや吸水テープ、スクレイパーなどは、ホームセンターや100円ショップで購入できます。
よく見てみると結構いろいろな結露防止グッズがありますので、それらをうまく利用しましょう。
●関連記事
結露で窓枠に付いたカビを取る方法
冬の結露の原因とカビ予防法
玄関はあまり空気の流れが良い場所ではなく、日も差し込みにくい場所なので、どうしても湿気がこもりやすくなります。
そんな場所にある靴箱ですから、カビが生えやすい場所になってしまいがちです。
そして、玄関は外から人が出入りするので、外から菌を持ち込むことにもなります。
その菌のついた靴を靴箱にしまうわけですから、湿気のこもりやすい内部ではよりカビが発生しやすい状況になっているわけです。
そんな靴箱をカビの生えないようにするためには、「湿気対策」が重要になってきます。
<靴箱の湿気対策4つ>
①靴箱用の除湿剤を設置する。
フマキラー 激乾 下駄箱用 1個入 価格:319円 |
②瓶などの容器に粉末の重曹を入れて置いておく。
重曹で下駄箱の消臭&湿気取り
重曹 1kg【メール便送料無料! 価格:422円 |
価格:2,540円 |
④天気の良い日には靴箱の扉を開けて、中の空気を入れ替えるようにする。
こういった方法を用いれば湿気を靴箱内にためないようにできます。
靴箱の除湿剤や重曹、炭は100円ショップでも購入できます。
重曹は湿気取り以外にも、家の中のいろんな場所の掃除にも使うことが出来るので、1つ持ってればとても便利なアイテムです。
掃除にとっても便利な重曹水スプレーの作り方
しっかり湿気対策を行い、カビからお気に入りの靴を守りましょう!
●関連記事
カビを防ぐ靴の収納方法 4つのポイント
なら、湿度を下げてやればダニは増えにくくなるのかと思いますよね。
ダニの増える条件三か条
室内の湿度を下げるのに便利なのは除湿機です。
ですが除湿機も効果的に使わなければ意味がありません。
そんな除湿機を最も効果的に利用できる、除湿の効果を発揮できるのは「無人の部屋」なのです。
誰か1人でも部屋にいたなら、その人によって水分が少なからず部屋の中に持ち込まれることになります。
衣類に着いた水分、水道の利用、飲み物を飲む、汗、呼吸などなど。
そうなってくると、人が部屋にいる状態で、ダニに影響を与えるほど湿度を減らすことは難しくなります。
だったら部屋をあけている間、例えば仕事に行っている間除湿機をフル回転させれば効果的なのでは?と思いますよね。
でもそれを1日だけするのでは大きな効果はないかもしれませんが、旅行などに行って数日間続ければかなり効果的かもしれません。
その代りすごい電気代がかかってしまうとは思いますが。
実は興味深い実験結果もあります。
除湿機よりも窓を開けて換気する方が効果的だという報告があるそうなんです。
だったら断然こっちの方が電気代もかかりませんし良いですよね!
要はダニ対策に換気は効果的だという事です。
除湿機の利用も窓を開けての換気も定期的にうまく利用すれば良いということでしょうか。
雨に日は窓を開けられませんから除湿機、晴れた日には窓を開ける、など。
ストレスにならない程度にうまく生活に取り入れられるのがいいですね。