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ダニ・カビについて知っていきましょう! 夏場、梅雨の時期だけでなく、私たちの周りには常にたくさんのダニ・カビが潜んでいます。 うまく退治して快適な生活を送りましょう! ゴキブリや蟻などの害虫退治も紹介していきます!

   
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解決スイッチ「カビ博士が教える!賢いカビ対策」浴室・キッチン 2015年5月28日
テレビ東京「解決スイッチ」、木曜日は「お得スイッチ」です。

今回のテーマは、
「カビ博士が教える賢いカビの対処法!」

ジメジメした梅雨時期になるとやっぱり気になるのがカビです。
カビ研究をして30年のカビ博士に教えて頂きます。

カビは臭気、胞子、カビ毒がさまざまな健康被害を及ぼすこともあります。
カビを見つけたら放置せず、速やかに除去することが望ましいです。


◎100円ショップのカビ対策グッズ(キャンドゥ)
・カビ取り剤
100円ショップのものなので、効果はいまいちなのかと心配してしまいますが、成分に「次亜塩素酸塩」と書いてあり、カビ取り剤に必要な成分が含まれていることが確認できます。
・ブラシ(持ち手の付いた目地ブラシか風呂フタブラシ?)
・水滴を取り除くワイパー(スポンジとゴムベラのついたもの)
・ゴム手袋
・ぞうきん


◎浴室のカビ
浴室の隅
風呂イスの裏
扉のふち
シャワーホルダー

「水を使わないカビ掃除」
①ティッシュペーパーにカビ取り剤を吹き付ける。
 ゴム手袋着用。
 キッチンペーパーでもトイレットペーパーでも構いません。
②カビの生えているところに貼りつける。
 カビの拡散を防ぎ、薬剤も垂れません。
③約2分放置し、ペーパーを外す。
④まだカビの取り残しがあったなら、ブラシにカビ取り剤をスプレーして磨く。
⑤貼りつけていたティッシュで拭き取る。
 水で洗い流さない。
 残った水滴はカビの餌になります。

カビに直接カビ取りスプレーなどを吹きかけてしまうと、カビの胞子が拡散してしまう恐れがあります。

◎注意
ウェットティッシュでは行わないようにしましょう。
ものによっては、カビ取り剤と反応して有害ガスが発生する恐れがあります。


「浴室のカビ予防法」
換気扇を回して、浴室内の湿度は下がっても、残った水滴が乾くわけではないので、カビは結局生えてしまいます。

①全員がお風呂から上がったら、ワイパーでたまった水を取り除く。
②残った水分を雑巾で拭き取る。

浴室内全体を拭かなくても、水がたまっているところだけでもOKです。
カビは湿気で生えるのではなく、乾ききらない汚れた水たまりで生えます。


◎キッチンのカビ
シンク壁の溝
使用後に飛び散った油や水分を拭き取ることが大切。
生えてしまっているカビには、浴室と同じ方法でカビを取り除きましょう。

①ティッシュペーパーにカビ取り剤を拭きつける。
 ゴム手袋着用。
②カビのところに貼りつけて、約2分放置。
③頑固なカビにはブラシにカビ取り剤を付けてこすり取る。
④貼りつけていたティッシュで拭き取る。

溝を埋めるのに使われているシリコンなどに生えたカビは根深い場合があります。
そういった場合は、何度かに分けてカビを取り除きましょう。


排水口のヌメリ
ヌメリの原因でもある赤く付いた汚れは酵母(赤パン酵母)です。
60度以上のお湯で殺菌出来ます。

①排水口にお湯をかけるだけ!
 カビは60~80度で死にます。

これで薬剤を使わなくても簡単にヌメリ対策が出来てしまいます。
この方法は、浴室の排水口にも効果的です。
高温のシャワーや魔法瓶の残り湯を使いましょう。

◎注意
沸騰したお湯は使わないようにしましょう。
排水管などを傷めてしまう恐れがあります。



水を使わず出来るカビ取り方法は掃除が大掛かりにならなくて良いですね。
スプレーでカビを拡散させないことと、水分を残さないことに注意してカビ取り掃除頑張りたいです。



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